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┃\/┃ 日本堆積学会 メールニュース ◆ 2006年 1月 6日(第125号)
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会長年頭挨拶とISC 2006 Fukuokaのお知らせ
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日本堆積学会 会長 松本 良
みなさま、明けましておめでとうございます.2006年はトリノ・オリンピックの年、
ワールドカップの年、そして国際堆積学会議ISC 2006 Fukuoka の年です。
前回ヨハネスブルク会議の前の年から準備を始め、ついに開催の年となりました。
著名な学者、意欲的な中堅、なんとか旅費を工面してやってくる、お金はないが
堆積学にかける情熱はだれよりも強い若手研究者や学生が世界中から集まって
きます。
私たち日本堆積学会は会議のホストとして、参加者に心地良い学問的環境と
雰囲気を準備し、学術的に質の高い討論の場を提供できるよう、会員の皆様と
ともに最大限の努力を払います。東アジアから21世紀の新しい堆積学を発信
しましょう。
この会議はまた、日本における堆積学と堆積学関連科学の発展および、中国、
韓国など東アジアの堆積学コミュニティーの連携を強める絶好の機会となります。
会員の皆様にはこの国際会議に積極的に参加し、この機会を最大限に利用され、
それぞれの学問・研究・調査活動を深化させ発展されることを祈念いたします。
会議まで残された期間は約7ヶ月、会議成功のため、皆様の一層のご協力を
お願い申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。
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以下,ISC2006 FUKUOKAに関する情報,登録の方法を簡略に記します.特に
締め切り日の変更がございますので,改めて御一読ください.
ISCに関する詳細はウェブサイト( http://www.isc2006.com )を御覧下さい.
また日本堆積学会はISCで発表する学生会員を支援します. 日本堆積学会
庶務委員長 白井正明
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第17回国際堆積学会議(17th International Sedimentological Congress)
の情報抄録
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主 催:国際堆積学協会・日本堆積学会・日本地質学会
開催日程:2006年8月27日(日)~ 9月1日(金)
場 所:福岡国際会議場
科学プログラム:それぞれの分野の第一人者による12の特別シンポジウムと,
堆積システムのみならず災害・資源・環境問題等に関連する多様な分野をカバー
する57のテクニカルセッション,野外巡検(韓国5,台湾2を含む計36コース),
ショートコース(6テーマ),ワークショップ(2テーマ)が予定されています.
重要日程:
1.巡検・ショートコース・ワークショップ登録締切:2006年1月31日(火)に変更
2.講演要旨提出締切:2006年2月28日(火)
3.ソーシャル・プログラム,宿泊予約,各種支払い締切:2006年5月1日(月)
登録方法:
ウェブサイト( http://www.isc2006.com )での登録が便利です.登録内容は,
それぞれの締め切り日までは何度でも書き換え可能ですから,今すぐ試して下さい.
1)まずは上記ウェブサイトへ,2)左にあるregistrationをクリック,3)On-line
registrationへ,4)Applicationをクリック,5)必須情報ほかを入れて,ざっと確認後
送付.あとはIDとパスワードが発行されますから,それさえあればcorrectionから
何度も入って修正可能です.ただし,メールアドレスの入力ミスは注意してください.
Abstract submissionの内容も同様です.論文一つ毎に情報を入力して,それぞれ
について発行されるIDとパスワードでcorrectionから入って修正可能です.Abstract
の書き換えも締め切りまで何度も可能です.Abstractを登録したらOn-line
registrationからcorrectionに入って,abstractの情報を入れるのをお忘れなく.
Abstractの登録を先にしても,もちろん構いません.
参加費用:
2006年5月1日以前:登録料 一般 30,000円,学生 10,000円,要旨投稿料 12,000円
2006年5月2日以降:登録料 一般 40,000円,学生 15,000円
学生会員の発表支援(日本堆積学会):
日本堆積学会は第17回国際堆積学会議において研究発表を行う学生会員に
対して助成を行います.詳細は日本堆積学会HP( http://sediment.jp )の
「会員のページ」,「日本堆積学会メールマガジンの記録」にあります,2005年12月8日
発行のメルマガ123号を参照して下さい.
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日本堆積学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
メールアドレス;taiseki@sediment.jp
ホームページURL;http://sediment.jp/
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