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┃\/┃ 日本堆積学会 メールニュース ◆ 2005年12月08日(123号)
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事務局より ISC2006 Fukuoka での若手会員の発表に対する援助のお知らせと,連合
連絡委員の角和善隆会員からの日本地球惑星科学連合ニュースに関するお知らせです.(
白井)
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第17回国際堆積学会議(ISC2006 Fukuoka) における若手会員の発表援助について
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2006年8月27日~9月1日に福岡で開催される第17回国際堆積学会議 (ISC2006 Fukuoka)で
の若手研究者の研究発表を支援すべく,日本堆積学会では以下の要領で研
究発表を行う学生会員に対して助成を行います.
(1) 資 格:2006年4月時点で日本堆積学会会員である学生および院生
(2) 補助内容:対象者が主発表者となって研究発表を行う場合,一人1件に限ってアブスト
ラクト投稿料(12000円)を助成します.
(3) 応募方法:アブストラクト投稿後,ISC準備委員会より受理証明が送られてきます(4月
15日前後).そのコピーと,学生証のコピーおよび申請書(日本堆積学会ホームページよりダ
ウンロード)を同封し,下記へ郵送してください.封筒には『申請書在中』と表記して 下さい.
2006年5月15日必着です.
(4) 補助金の授受:審査委員会において申請書類を審査し,申請者本人へ審査結果を連
絡します.審査を通過した段階で振り込み用口座番号をご連絡ください.
(5) 義 務:助成を受けた発表内容について,extended abstract を10月末日までに
日本堆積学会編集委員会に提出して頂きます.文字数 は全角6000字以内,図表の数は3
つ以内を目安としてください(刷り上がり4ページ程度).堆積学研究のISC2006特集号に
掲載します.
なお extended abstract の投稿としたのは,国際誌をはじめとする学術誌への研究
成果の投稿を妨げないためです.
(6) 注意事項:会費に未納分がある場合,会費未納入分を差し引いて投稿料授与を行い
ますのでご了承ください.
申請書類の宛先:
日本堆積学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院理学系研究 科地球惑星科
学専攻内
*申請書は日本堆積学会ホームページに4月頃用意致しますので,そちらからダウンロード
して下さい.ご質問は日本堆積学会事務局 (taiseki@sediment.jp) までお願いし
ます.
日本堆積学会 会長 松本 良
会計・会員委員長 柳本 裕
庶務委員長 白井 正明
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日本地球惑星科学連合ニュース No.02
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連合ニュース No. 02が2005年12月に発行されました.なお,これは連合加盟学協会の
会員への実務的な資料・情報提供のための“会誌”に相当するものであり,“サイエンス情
報誌”である「JGL(連合ニュースレター)」とは,趣旨も内容も異なる全く別のものです.内
容の概略は以下の通りで,全文は
http://www.jpgu.org/publication/news/No02.html で御覧になれます.
連合連絡委員 角和善隆
1.日本地球惑星科学連合2006年大会のお知らせ(抄録)
会期:2006年5月14日(日)ー18日(木)
会場:幕張メッセ 国際会議場
予稿集原稿投稿:2006/1/10(火)ー2/8(水)12:00
事前参加登録:2006/1/10(火)ー4/10(月)12:00
詳細は http://www.jpgu.org/meeting/ 参照
連合大会へ参加するための各種登録には,個人情報登録が必要です.登録は無料ですの
で,上記大会ホームページの『個人情報登録』にてご登録下さい.
2.文部科学省に提出した提言について(抄録)
2005年7月29日に文部科学省へ提言した高校必修科目「教養理科(仮称)」の作成趣旨
と,その後の現在の取り組みについて述べられている.
現状:「地学1」の開設率は全校中の約34%と非常に低い(しかも開設校の全高校生が履
修している訳ではない).
提言:高校で必修として,科目間の偏りなく「理系・文系を問わず地球人として全ての人が
身に付けるべき必要最小限の科学リテラシーをすべての高校生が身に付けられる」ための
科目「教養理科(仮称)」の新設.
その後:教育課程小委員会では,この科目を学ぶため中学校卒業までに学習すべき小学
校および中学校「理科」の項目検討と,高校2年以降に履修する「理科」の科目のうち,地球
惑星科学に関連した内容としてふさわしい項目の検討を行っている.
以下抄録は省略
3.日本学術会議の動向
4.日本地球惑星科学連合の体制
5.各議事録など
以上
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日本堆積学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
メールアドレス;taiseki@sediment.jp
ホームページURL;http://sediment.jp/
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