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┃\/┃ 日本堆積学会 メールニュース ◆ 2005年11月29日(第122号)
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産総研の小松原会員より,陸上掘削サイエンス・プラン シンポジウムのお知らせ
です.(白井)
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陸上掘削サイエンス・プラン シンポジウム のお知らせ
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地球科学の進歩により,地球内部の構造や変動のメカニズムが明らかになりつつ
あるなかで,地下深くに掘削していき,直接,深部岩石試料を採取し,孔井内におい
て原位置計測し、さらに長期モニタリングすることが、問題解決を飛躍的に高める
場合が多くあると考えられます。
そのような掘削科学の効果的な発展を目指す研究者ネットワークである日本地
球掘削科学コンソーシアム(J-DESC、
http://www.aesto.or.jp/j-desc/index.html)では、陸上科学掘削プロジェクト
の指針ともなるサイエンス・プランをとりまとめ、あわせて、陸上科学掘削によって
解明されるべき地球科学的諸課題や掘削における技術的な問題点などを,各分野
の専門家で議論し、社会が抱える災害、資源、環境等の問題を解決する手段とし
ての陸上科学掘削の重要性を、広く一般に理解を得ることを目的として、下記の
とおり、シンポジウムを開催いたします。
参加は自由ですので、どうぞご参加いただきますようお知らせいたします。
陸上掘削サイエンス・プラン シンポジウム
「地球をのぞくファイバースコープ ? 陸上科学掘削と社会」
○日 時:平成17年12月22日(木) 14:00-18:00
○場 所:東京大学 "小柴ホール" http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_06_01_j.html
(東京大学理学部1号館中央棟2階: 下車駅:根津,東大前,本郷3丁目)
○主 催:日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)
○共 催:(独) 防災科学技術研究所, (独) 産業技術総合研究所, 東京大学理学
系研究科,(独) 海洋研究開発機構
○後 援:文部科学省(申請中)
○協 賛:全国ボーリング技術協会
○参加費:無 料(事前登録などありませんので、ご自由にご参加ください。)
参加者に陸上掘削サイエンス・プラン「地球をのぞくファイバース コープ」を配
布予定です。
○プログラム
以下のURLをご覧ください.
http://www.aesto.or.jp/j-desc/oshirase_html/program11.htm
○旅費補助
大学院生むけにわずかながら交通費の補助があります.半額程度を目安に10
名程度,ただし,一人当たり上限を20,000円とし,遠方の方を優先したいと思いま
す.ご希望の方は,下記,小村までお知らせください.
○実行委員会:
小村健太朗(委員長 (独)防災科学技術研究所)、浦辺徹郎(東京大学、 J-DE
SC陸上掘削部会長)、山田隆二((独)防災科学技術研究所)、木村克己 ((独)産
業技術総合研究所)、角井朝昭((独)産業技術総合研究所)、小松原 純子((独)
産業技術総合研究所)、林 為人((独)海洋研究開発機構)
○問い合わせ先:305-0006 つくば市天王台3-1 (独)防災科学技術研究所
固体地球研究部門 小村健太朗
電話:029-863-7624 電子メール:omura@bosai.go.jp
※アドレスの「@」を半角にしてお送りください
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日本堆積学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
メールアドレス;taiseki@sediment.jp
ホームページURL;http://sediment.jp/
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