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堆積学会メルマガ第169号:
例会関係のお知らせ3件
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日本堆積学会 メールニュース ◆2007年2月8日(169号)
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行事委員長の武藤会員より講演申込期限と堆積学トーク・トーク「シャベロントロ
ジー2」のバネリスト募集のお知らせが,つくば例会実行委員長の徳橋会員よりメ
ルマガ168号につづくつくば例会の一部予定変更(第2報)のお知らせが届いて
います。
前回と同様に末尾にファイルを添付しました.つくば例会の大切なお知らせです
ので、文字化けで内容がわからない箇所がある場合には、お手数ですが、添付
ファイルをご確認下さいますようお願いいたします。(大村)
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講演申込期限が近づきました!!! みなさま申込お忘れなく!!!
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講演申込締切: 2007年2月16日(金)17:00
講演要旨送付期限: 2007年2月23日(金)17:00 必着
団体出展申込締切: 2007年3月2日(金)
懇親会早期申込締切: 2007年3月2日(金)17:00
懇親会プレゼンテーション申込締切: 2007年3月9日(金)
堆積学トーク・トーク(一般)申込締切: 2007年3月9日(金)
総会委任状送付締切: 2007年3月23日(金)17:00必着
各種申込先は堆積学会web http://sediment.jp/ をご覧ください。
委任状の書式は後日同webに掲載します。
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堆積学トーク・トーク「シャベロントロジー2」のバネリスト募集
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1986年の12月、今や語り草となっている「堆積相シンポジウム1986」がつくば
(当時は筑波でした)で開催されました。講演会の後の夕べ、シンポジウムに集っ
た若手の数名が壇上に揚がり、堆積学の未来を語り合うパネルディスカッション
を繰り広げたのです。あのとき壇上で笑いを誘っていた若手も、また会場に居合
わせてヤジを飛ばしていた若手も、いまでは学界発展の担い手としてそれぞれ
の領域で大活躍しているのですから、これはもう日本堆積学界七不思議の一つ
と言えましょう。
そのシャベロントロジーが20年の歳月を経て発祥の地つくばに帰って来ます。
つくば大会の堆積学トーク・トークにて「いま」の若手のみなさんにこれからの
堆積学を大いに語っていただく、題して「シャベロントロジー2」を企画いたし
ました。若き方々に、今なにを考えて研究しているのか、堆積研究についてどの
ような哲学を抱いているのか、今後どんな研究をしようと構想しているのか、な
どなど、思うところを存分にご披露いただきます。また、会場も巻き込んでのや
りとりを通して、そこに集う全参加者で堆積学の未来をおおいに語り合おうでは
ありませんか。
そこで、シャベロントロジー2でお話しいただける方(バネリスト)を募集します。条
件はただひとつ。壇上でご自分の意見をきちんと発表でき、会場からの質問やヤ
ジ攻撃に勇敢に立ち向かえる方であること、です。われこそはという方、是非シャ
ベロントロジー2で吠えてください。想定しているのは院生やポスドクの方々です
が、「一昔前」の若手や「マインドはいまでも若手」のベテランも歓迎します。
バネリストとなることを希望される方は3月2日までに下記までお申し込みください。
自薦を原則とします。なお,シャベロントロジー2はパネルディスカッション形式で
進められる予定ですが,司会者の気分と会場の雰囲気しだいで進行が大きく変わ
りうることをあらかじめご了承下さい。
申込先:酒井哲弥(行事委員)
〒690-8504松江市西川津町1060
島根大学総合理工学部地球資源環境学科
E-mail: sake@riko.shimane-u.ac.jp
Fax: 0852-32-6469
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堆積学会2007つくば例会の一部予定変更のお知らせ(至急、第2報)
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堆積学会会員の皆様へ
先週金曜日(2月2日)のメルマガ(第1報)でお知らせしましたように、個人講演
会前日の3月27日(火)午後に、2007年より始まったIYPE (国際惑星地球年)事
業参加の一環として、堆積学会・産総研地質調査総合センター主催の普及講演
会(参加費無料)を開催することになりました。その関係で、ショートコースの開始
時間を午前からに変更いたしました(変更の経緯の詳細については、上記メルマ
ガをご覧ください)。
その結果、堆積学会2007つくば例会の新しいスケジュールの概要は、次のよ
うになります。
3月27日(火)
ショートコース(平野部の沖積層コア堆積物の観察法) 午前9時30分~午後2時
会場:産総研第7事業所 (申込受付は既に終了)
普及講演会(内容の詳細は、下記参照) 会場:つくばカピオ(ホール)
3月28日(水)・29日(木)
個人講演、総会、懇親会、その他の催し 会場:つくばカピオ(ホール)
(個人講演・その他各種申込受付中!)
3月30日(金)・31日(土)
巡検(海浜の地形と堆積物の見学)九十九里浜方面 (申込受付は既に終了)
普及講演会の概要につきましては、先週の第1報でご紹介しましたが、プログラ
ム全体が以下のように確定しましたので、ご連絡申し上げます。
日本堆積学会2007年つくば例会 普及講演会
「地層から読み解く地球環境:過去から学ぶ地球環境の現在と未来」
主催:日本堆積学会・産業技術総合研究所地質調査総合センター
協賛:日本IYPE国内委員会
日時:3月27日(火) 午後3時~6時30分
場所:つくばカピオ,ホール
プログラム:
3:00ー3:10 開会あいさつ 日本堆積学会会長 東京大学 松本 良
3:10ー3:30「地球のことをもっと知ろう:国際惑星地球年IYPEが始まった」
IYPE日本委員会委員長
産業技術総合研究所 地質調査総合センター代表佃 栄吉
3:30ー4:20「巨大津波の痕跡を探る!」 産業技術総合研究所 七山 太
<4:20ー4:40 休憩>
4:40ー5:30「海底堆積物に記録された環境変動」
産業技術総合研究所 池原 研
5:30ー6:20「アジアの巨大三角州の生い立ちと近年の変貌を探る」
産業技術総合研究所 斎藤文紀
6:20ー6:30 総合討論及び閉会あいさつ 産業技術総 合研究所 徳橋秀一
参加費:無料
会場などの情報: http://sediment.jp/04nennkai/2007/annnai.html
問い合わせ先:産業技術総合研究所 斎藤文紀
(e-mail: yoshiki.saito@aist.go.jp )
本普及講演会では、質の高い最新の研究内容や成果が、地球環境や人間生活
への関わりを含めてわかりやすく紹介されます。また、国際惑星地球年(IYPE)の
概要、趣旨もわかりやすく説明されますので、堆積学会やその会員が今後どのよ
うな取組みができるかを考える上でのひとつの契機にしていただければと思いま
す。
堆積学会会員の方は、是非3月27日の本普及講演会からご参加ください。また
、周囲の同僚の方や学生諸氏にも是非参加をよびかけてください。会場のつくば
カピオは、27日午前に会場設営する関係で、普及講演が開始する時間よりもか
なり早くから出入りできるようにしておく予定です。講演に関係した展示も予定し
ていますので、時間のある方は、早めにカピオに来ていただいて展示物をみたり、
一休みしていただければと思います。また、カピオ周辺(つくば中心部)を散策し
て、つくばエクスプレス開通を機に急速に変貌するつくば中心部を体感していた
だくこともできます。また、何度もお伝えしていますように、つくばエクスプレス終
点のつくば駅から、市中心部のプロムナードを通って7,8分で会場のつくばカピ
オに着きますので、東京の方は午前中職場に出てからでも、本普及講演会に間
に合います。
全国からの多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
第1報でもお伝えしましたように、年度末の移動や新入学の移動で訪問者の多
い時期です。後日都合が悪くなった場合はキャンセルもできますので、早急にホ
テルなど宿泊先を予約し、確保しておきましょう。ホテルなどの情報は、堆積学
会HPの2007年例会案内をご覧ください。学生さんなどで、できるだけ安いとこ
ろを確保したい場合は、筑波研修センターというところもあります。つくばカピオへ
は、通常ローカルバスやタクシーを利用しますが、歩くと25分から30分程度で
す。詳細はホームページ( http://www.meikei.or.jp/~center/ )をご覧くだ
さい。いずれにせよ、宿泊先は早急にご予約されることをお薦めします。
個人講演の申込締切は、2月16日、講演要旨の締切は、2月23日です。皆さ
ん、積極的に応募しましょう。
なお、ショートコースの実施時間の変更に対しては、まだ連絡がとれないお二
人を除いて、申込者の皆さんからご了解いただいたというように聞いています。
皆様のご理解・ご協力に心からお礼を申し上げます。
以上、ご連絡申し上げます。
2002年2月7日
つくば例会実行委員長 徳橋秀一
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日本堆積学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
メールアドレス;taiseki@sediment.jp
ホームページURL;http://sediment.jp/
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