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堆積学会メルマガ第164号:
お知らせ1件


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┃\/┃ 日本堆積学会 メールニュース ◆ 2006年 12月 14日(第164号)
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 IODPより乗船研究者募集のお知らせです.募集締め切りが近づいてきましたが,
まだ乗船枠に余裕がある模様です.興味のある方は応募してみてはいかがでしょ
う?(白井)

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 IODP赤道太平洋年代トランセクト計画乗船者募集のお知らせ
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赤道太平洋年代トランセクト計画 (Pacific Equatorial Age Transect, PEAT)

 赤道太平洋年代トランセクト計画は,赤道太平洋域が新生代の主要な古気候遷
移期の際にどのように応答してきたのかを明らかにしようとする研究計画です.こ
れまでに赤道太平洋域で実施されたODP Leg.138や199航海では,過去のある
時間断面における赤道域の生物源堆積物の沈積パターンの変化を明らかにする
ことに成功しました.
 本計画ではこれらの結果を踏 まえたうえで太平洋プレートの移動を考慮し,目標
とする時代の堆積物が当時の赤道から緯度± 3°以内の炭酸塩沈積量の多い海
域に位置するように掘削地点を配列し,新生代を通じて比較的連続した炭酸塩
堆積物の採取が期待される野心的な計画です.
 本掘削計画は米国のJOIDES Resolution号を改装した後継船(SODVと仮称)
によっ て2つの航海で構成されます.現時点の計画では,トランセクト1が 2007年
11月7日~2008年1月1日(研究者は11月末頃ホノルルより乗船予定),トラン
セクト2が 2008年11月に開始される予定です*.
 トランセクト1は主に始新世の気候最良期(温暖期) から始新世/漸新世(E/O)
境界付近を,トランセクト2がE/O境界から中新世中期を主要ターゲットとして掘
削を予定しています.

 なお,本計画は2つの航海で構成されますが,乗船研究者は同時に募集され,共
同チームを結成し,共通のモラトリアムで研究を遂行することになります.また,両
方の航海に応募することも可能です.

特に下記の課題にご興味ある方の積極的なご応募を期待します.
 ● 各種微化石層序
 ● 古地磁気層序
 ● 同位体層序
 ● 生物源堆積物の沈積量・保存度の変化
 ● 風成塵の沈積量・供給源の変化
 ● バイオマーカーや新しいプロキシーによる古環境の復元
 ● 新生代における深層水の変遷

* SODVの工期進捗により,日程の変更がある可能性があります.現在のところ,
スケジュールの遅延は1ヶ月以内に収まるだろうとの見解が示されています.
 なお,それ以上の遅延が発生する場合は,トランセクト1は翌年(平成20年)秋以
降に延期され,SODVは最初に南海掘削に入る場合が考えられます.
 日程詳細については,US-IOのホームページを御覧下さい.
 URL:http://iodp.tamu.edu/scienceops/

Co-chiefsについては,本計画の主提案者であるHeiko Pa¨like  (英)の他, 
Isabella Raffi(伊),日本側2名(選定中)となる予定です.

応募〆切は,12月18日(月)です.応募詳細は日本地球掘削科学コンソーシア ム
HPを御覧下さい.
URL: http://www.j-desc.org/oshirase/expeditions/Equatorial Pacific_bosyu.html

 				

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 日本堆積学会 事務局
  〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
  東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 
   メールアドレス;taiseki@sediment.jp
   ホームページURL;http://sediment.jp/
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