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堆積学会メルマガ第55号:
2004年春の例会プログラム
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┃\/┃ 日本堆積学会 メールニュース ◆ 2004年3月22日(第55号)
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日本堆積学会2004年例会 プログラム
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<日 時> 2004年4月23日(金)~26日(月)
23日(金)ミニシンポジューム「地球生命の進化と堆積作用」
24日(土)一般講演(口頭発表、ポスター発表)、総会議事、懇親会
25日(日)一般講演(口頭発表、ポスター発表)
26日(月)巡検(庄原付近の新第三系)
<会 場> 広島大学理学部 (東広島市鏡山1-7-1)
ミニシンポジューム(E002教室)
口頭発表(E102教室)
ポスター発表(E203教室)
総会(E102教室)
懇親会(広島大学生協北1食堂)
4月23日(金)
<ミニシンポジューム:地球生命の進化と堆積作用>(E002教室)
13:00-13:05 開会の辞 (牧野泰彦:茨城大学)
13:05-13:45 地球初期生命の誕生と堆積環境(上野雄一郎:東京大学)
13:45-14:25 太古代の大陸地殻形成と海底堆積作用:西オーストラリア・
ピルバラクラトンの例(清川昌一:九州大学)
14:25-15:05 原生代後期の地球環境と生物進化(狩野彰宏:広島大学)
15:05-15:20 休憩
15:20-16:00 生命の進化と地下生物圏(長沼 毅:広島大学)
16:00-16:40 天然ガス・石油と地下生物圏の関わり(坂田 将:産総研)
16:40-17:10 総合討論
4月24日(土)
<口頭発表の部> 9:30-14:50 (E102教室)
O1 9:30-9:50 生元素の循環から見た生物の進化 光合成の開始と
大陸出現の意味 原田憲一
O2 9:50-10:10 赤坂石灰岩上部層の岩体に発達する烈罅充填堆積物
沖村雄二・浅見昭子・細野明徳
O3 10:10-10:30 常磐地域の中新統高久層群九面層における巨大炭酸塩
コンクリーション:外側陸棚における冷湧水起源の
炭酸塩鉱物化作用
安藤寿男・上田庸平・Robert G. Jenkins
O4 10:30-10:50 房総半島の新生界に産する生痕化石Bichorditesとその
堆積学的意義 奈良正和
休憩 (10:50-11:00)
O5 11:00-11:20 現世河口砂州堆積物の生痕編年学的解析
市原季彦・畠山浩晃・木村 晃・児玉信之・高木俊男・
高田圭太・十嵐厚夫・池田哲哉・福田直三・下田勝政・
玉置昭夫・原口 強
O6 11:20-11:40 山形盆地乱川における増水時の水深・流速変化と河床変動
川辺孝幸
O7 11:40-12:00 The composition of the Holocene sands from the Brahmaputa
-Jamuna River in Bangladesh: A preliminary overview from
petrographic results
M. Julleh Jalalur Rahman and Shigeyuki Suzuki
O8 12:00-12:20 中部日本海沿岸地域の後期更新海成段丘の層序と層相
立石雅昭・嶋田一勝
昼休み (12:20-13:30)
O9 13:30-13:50 三角州前置層の形成過程推定のための基礎実験
岡崎浩子・池田 宏・目代邦康・飯島英夫
O10 13:50-14:10 デルタ性堆積物の堆積形態と海水準変動速度
-数値シミュレーションによる解析-
齋藤高浩・廣瀬昭一・水谷武司・伊藤 慎
O11 14:10-14:30 アンチデューンの移動による多重逆級化層の形成実験
宮田雄一郎・山崎春菜
O12 14:30-14:50 水中堆積物の重力流れと再堆積過程の観察
宮本順司・佐々真志・徳山領一・関口秀雄
休憩 (14:50-15:00)
<ポスター発表ショートトーク P1 -P21> 15:00-16:10
休憩 (16:10-16:20)
<総 会> 16:20-17:10 (E102教室)
<懇親会> 17:30-19:30 (広島大学生協北1食堂)
4月25日(日)
<口頭発表の部> 9:30-15:10 (E102教室)
O13 9:30-9:50 噴火時に海域に流入した岩屑なだれ堆積物のイメージングと
その堆積量の推定-1640年北海道駒ヶ岳火山噴火の研究例-
七山 太
O14 9:50-10:10 東海沖タービダイト砂のOSL年代-タービダイトの
運搬履歴解明へ向けて-
白井正明・塚本すみ子・氏家由利香・芦 寿一郎・徐 垣
O15 10:10-10:30 海底扇状地システムで形成されるgravel wavesの
露頭スケールでの特徴 伊藤 慎・齋藤高浩・石川和明
O16 10:30-10:50 ツアミアイト-地質史におけるイベント記録として(概説)
志岐常正・橘 徹・山崎卓治
休憩 (10:50-11:00 )
O17 11:00-11:20 粒度分析データと粒子比重からみた最終氷期最盛期以降の
親潮域の珪藻生産量の変動 池原 研
O18 11:20-11:40 オホーツク海南西部の堆積物の構造とフランボイダルパイライト
小森次郎・福澤仁之・池原 研
O19 11:40-12:00 熊野海盆堆積物コア試料の有機物組成変化と海水準変動の影響
大村亜希子・池原 研
O20 12:00-12:20 数値モデルSEDFLUXによる堆積層形成シミュレーション:
検証と応用
久保雄介・James Syvitski・Eric Hutton・Albert Kettner
昼休み (12:20-13:30)
<ポスター発表の部> 13:30-15:00 (E203教室)
(*ポスターの掲示は4月24日(土)9:00より開始)
P1 現世前浜堆積物に見られる白斑状生痕とその形成者 清家弘治・奈良正和
P2 愛媛県北条市沖の砂堆を構成するバイオクラストの供給源 小嶋瑞穂・奈良正和
P3 室戸半島羽根岬の古第三系に見られる生痕化石Protovirgulariaの形成環境
碇 雄太・奈良正和
P4 茨城県里川の地形と堆積物 金谷 晋・牧野泰彦・松本 現・藤曲和摩
P5 新潟平野上部更新統~完新統における開析谷の埋積過程
吉田真見子・卜部厚志・保柳康一
P6 圧密過程を考慮して描いた海水準変動曲線:埼玉県中川低地に実施された
沖積層ボーリングコア(GS-SK-1)の例
石原与四郎・鈴木清史・田辺 晋・中島 礼・宮地良典・木村克己・稲崎富士
P7 新潟県北部、岩船地域の新第三系基底相の堆積過程とリフティング
入佐友弥・栗田裕司
P8 新潟県佐渡島、国仲平野北部の鮮新~更新統の堆積システム
栗田裕司・土屋裕行・秋葉文雄
P9 吉備高原地域に分布する古第三系吉備層群の堆積年代と地層区分
鈴木茂之・田中 元
P10 芦屋層群脇田層のシーケンス層序と相対的海水準変動 安田和代・坂井 卓
P11 数値モデルSEDFLUXによる堆積層形成のシミュレーション:
モデル開発とコンセプト 久保雄介・James Syvitski・Eric Hutton
P12 一方向流下における巻き貝殻の埋没姿勢に関する一実験 関口智寛・小松俊文
P13 一方向流下での細粒堆積物の堆積過程における濃度プロファイルの変化
堀内慶子・横川美和
P14 X線CTを用いた砂質堆積物の三次元構造の解析プログラム
岩田祐樹・横川美和・土山 明・中野 司・上杉健太郎・遠藤徳孝
P15 斜交層理に形成時間を入れる試み:更新統上総層群市宿層の海流堆積物
佐藤智之・増田富士雄
P16 中新統八重山層群西表層の“ハイパーピクナイト”
-堆積構造と粒度垂直変化- 齋藤 有・田村 亨・増田富士雄
P17 帯磁率からみた重力流堆積物の堆積様式 高橋恭平・杉山貴哉
P18 上総層群の泥岩組成からみた海底扇状地の堆積様式 宮田雄一郎・田原慎也
P19 南西諸諸島のトウファ堆積物の分布と特徴 松岡 淳・狩野彰宏
P20 トウファに記録される降水イベント 川合達也・狩野彰宏
P21 奈良県入之波温泉のトラバーチン堆積物における化学的プロセスと縞状組織
高島千鶴・狩野彰宏
休憩 15:00-15:10
<口頭発表の部> 15:10-16:50 (E102教室)
O21 15:10-15:30 挟炭堆積盆における石炭層出現頻度に関する
シーケンス層序学的考察:北海道始新統石狩層群 高野 修
O22 15:30-15:50 河川の流路形態とシーケンス層序 始新統~漸新統白水層群
岩城層の例 小松原純子
O23 15:50-16:10 北西ロシア、原生代の“石炭(シュンガイト)”の産状と
その形成環境 吉田孝紀・保柳康一・福島和夫
O24 16:10-16:30 北海道羽幌地域における白亜紀末から中新世の堆積環境
変遷と有機物の組成・δ13C変化 保柳康一・隅田竜也
O25 16:30-16:50 中部蝦夷層群の深海シーケンス層序 坂井 卓
<事務連絡> 16:50-16:55
<閉会の辞> 牧野泰彦会長 16:55-17:00
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■発表者の皆様への連絡
1. 講演要旨の提出締め切りは4月1日(木)必着です。
提出先:〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学理学部地球科学科 伊藤 慎
E-mail: mito@faculty.chiba-u.jp
2. 講演要旨の書き方は日本堆積学会のホームページ (http://sediment.jp)を参照
ください。
3. 口頭発表では液晶プロジェクター、スライドプロジェクター、
OHPプロジェクターが使用可能です。PCを使用される方はご自分のPCを持参されるか、
CDなどでファイルを持参下さい。
4. ポスター発表では、講演1件につきパネル1枚の使用です。ポスターパネルの
1枚の大きさは横90 cm×縦180 cmの予定です。
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■参加費
○参加登録料(シンポジュームならびに一般講演の参加)
一般会員:3000円 学生会員:2500円 非会員:3500円
シンポジュームのみの参加の場合:一律1500円
○懇親会 一般:5000円 学生:3000円
○巡 検 一律2500円
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■巡検ならびに懇親会の申し込み
締め切りは3月22日(月)(17:00)です。
申し込み先:〒763-8526東広島市鏡山1-7-1
広島大学理学部地球惑星システム学科
宮本隆実
E-mail: miyamoto@geol.sci.hiroshima-u.ac.jp
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■総会委任状
総会に参加できない方は委任状を4月20日(火)までに送付下さい。
送付先:安藤 寿男 〒310-8512 水戸市文京2-1-1
茨城大学理学部地球生命環境科学科
E-mail:taiseki@sediment.jp Fax:029-228-8405
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■宿泊の案内
宿泊につきましては各自でご用意ください。宿泊施設等についての情報は
インターネット等にて各自ご確認の上、ご予約下さい。以下に広島大学へアクセス
しやすい宿泊施設の一部をご紹介いたします。なお、前回お送りしたリストには
廃業ホテルが含まれていましたのでご注意下さい。
名 称 電話(0824-) 料 金 備 考
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東広島シティホテル 22-8686 6000円~ 西条駅近く
ビジネスホテルユーカリ 23-9771 5250円 西条駅近く
ホテルサンライズ21 31-3232 6000円 西条警察署となり
国民年金健康保養センターひがし広島 22-8211 5830円 広島大学となり
※参考までに東広島市の公式ホームページのアドレスを挙げてきます.【宿泊案内】
のページが役立ちます.
http://www.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/
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■広島大学へのアクセス
広島大学までの行き方は広島大学のホームページ(http://www.hiroshima-u.ac.jp)
を参照ください。
(1)飛行機を使われる場合:広島空港からは白市(しらいち)行きバスの終点で
下車,そこからJR山陽線に乗り西条で下車.広島大学行きバスの「広大中央口」で
下車してください。ただし,白市行きバスは一時間に1本程度しかありません。
広島空港から便数が多い広島駅行きに乗っていただき,そこからJR山陽線に乗り
西条で下車でも可能ですが,時間と料金が余分に掛かります。
(2)新幹線を使われる場合:JR東広島駅で下車.そこからはバスの便が悪いので,
タクシー(料金1500円程度)を利用することになります。九州方面から来られる方は
JR広島駅で普通電車に乗り換えて西条で下車。あとは(1)と同様にバスを利用
下さい。
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<懇 親 会 参 加 申 込 書>
氏名:
連絡先 〒
E-mail:
Tel: Fax:
申込先:宮本隆実 〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1
広島大学理学部地球惑星システム学科
E-mail: miyamoto@geol.sci.hiroshima-u.ac.jp Fax: 0824-24-073
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<巡検 参 加 申 込 書>
氏名:
連絡先 〒
E-mail:
Tel: Fax:
申込先:宮本隆実 〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1
広島大学理学部地球惑星システム学科
E-mail: miyamoto@geol.sci.hiroshima-u.ac.jp Fax: 0824-24-0735
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<日 本 堆 積 学 会 総 会 委 任 状> メールでも可(その場合印不要)
2003年4月24日に開催される日本堆積学会2004年度総会に出席できませんので,
総会の議決権を 君に,一任します.
議長に一任します.
(どちらかにお願いします.)
氏名 印
送付先:安藤 寿男 〒310-8512 水戸市文京2-1-1
茨城大学理学部地球生命環境科学科
E-mail:taiseki@sediment.jp Fax:029-228-8405
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このマガジンは下記のアドレスへ配信しています。
$email
不達マガジンは随時アドレスリストから削除します.
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■ 日本堆積学会 事務局 taiseki@sediment.jp ■
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茨城大学理学部地球生命環境科学科内
〒310-8512 水戸市文京2-1-1
TEL: 029-228-8391 (安藤), 8238 (牧野), 8268 (伊藤) FAX: 228-8405
Web site: http://sediment.jp/
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