第17回国際堆積学会議 公開シンポジウム
※ おかげさまで無事終了しました ※
「スマトラ島沖地震とインド洋津波」-地層から読み取る過去の地震と津波ー
繰り返される大地震と大津波!福岡西方沖地震の痕跡とスマトラ沖地震とインド洋大津波の例
2006年8月28日から9月1日にかけて、福岡国際会議場で第17回国際堆積学会議が開かれます。国際堆積学会議はこれまでヨーロッパを中心に開催されてきましたが、東アジアで行われるのは今回が初めてです。この会議に先立って8月27日に同会場で一般市民向けの公開シンポジウムを開催いたします。このシンポジウムは堆積学だけでなく、堆積学を含む地球科学研究の重要性を広く一般の方にも知っていただくことを目的としています。

日時:
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2006年8月27日 13:30-16:30 |
場所:
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福岡国際会議場 国際会議室(501) |
参加費:
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無料 |
主催・後援団体
第17回国際堆積学会議組織委員会・日本堆積学会・九州大学大学院理学研究院
九州大学掘削研究リサーチコア・福岡大学
産業技術総合研究所地質調査総合センター・海洋研究開発機構
後援
福岡市・福岡観光コンベンションビューロー
末廣 潔(海洋研究開発機構)
スマトラ島沖地震・インド洋大津波をもたらした
海底変動と地震断層
佐竹健治(産業技術総合研究所)
古地震調査から明らかになった世界の巨大地震と津波
西村裕一(北海道大学)
スマトラ島沖地震津波に伴う堆積物
ー津波堆積物研究の意義ー
今村文彦(東北大学)
津波被害の実態と教訓そして今後の対策
岡村 眞(高知大学)
九州周辺海域の堆積物に残された地震と津波の記録
-特に博多湾の警固断層を中心に- |
問い合わせ先:九州大学大学院理学研究院 地球惑星科学部門 事務室 tel 092-642-2696
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