The Sedimentological Society of Japan
日本堆積学会 会員ページ
HOME
E-mail
学会概要
入会案内
集会案内
出版物
会員ページ
関連組織へのリンク

堆積学会メルマガ第244号:
"Precambrian World 2009" in Fukuokaのご案内


========================================================
日本堆積学会 メールマガジン ◆2008年10月16日(244号)
========================================================


 2009年3月6-8日まで福岡において開催される国際シンポ”Precambrian World”のご案内です。太古代の著名な地質学者・堆積学者をが参加しますので、興味のある方はぜひご参加ください。


----------------------------------------------
"Precambrian World 2009" in Fukuokaのご案内
----------------------------------------------

国際シンポジュームの案内 (for Japanese)
1st International Geoscience Symposium
“Precambrian World 2009”: Bridging Precambrian and Modern Geosciences
 ページは【こちら】

■ 主旨:
 初期地球の表層環境・生物進化の変遷は熱水系活動が大きな影響をもたらしている.また,現在においても,極限地域においての生物活動や熱水活動は,初期生態や資源を考える上でも進化する地球を考える上で重要な場所にあたる.初期地球当時のテクトニクス・生物活動を理解するためにも,また,顕生代や現世の熱水系活動研究をするに当たっても,それぞれの時代における比較検討・意見交換は新しい地球科学への足がかりになると考えられる.
 本シンポジュームでは,太古代表層・テクトニクス研究の第一人者をお招きし,現在の30億年以前の地球の状態・生物進化がどのようであったかを,具体的な露頭証拠より講演いただく.また,現在の熱水系の研究者により,熱水系のシステム,表層環境変化,微生物活動,鉱床活動についてホットな話題が提供されており,初期地球VS現世熱水系について新しい地球感を学べる絶好の機会だと考えられる.

■日時・場所:2009年3月6-8日 
 3月6日 ice break:九州大学西新プラザ
 3月7日 シンポジューム:いのちのたび博物館(北九州自然史博物館)
 3月8日 シンポジューム:九州大学西新プラザ
 (3-5プレ巡検:高知四万十帯・9-12ポスト巡検:南九州熱水系)

■Key note speaker:
 Nicolas J. Beukes (geologist) University of Johannesburg
 Arthur Hickman (geologist) Geol. Surv. Western Australia
 Martin Van Kranendonk (geologist) Geol. Surv. Western Australia
 Wladyslaw Altermann (geologist) Ludwig-Maximilians-Universit?t
 Frank K. Nyame (petrologist) University of Ghana
 Asahiko Taira (geologist) JAMSTEC
 Ken Takai (microbiologist) JAMSTEC
   (その他内外の初期地球・熱水系研究者多数)

■Registration

  1. 要旨締め切り:11月1日 
     【こちら】のページ よりひな形ダウンロード (A4 1枚)
  2. 宛先:E-mail: pw2009geo.kyushu-u.ac.jp  にwordファイルをお送りください.
  3. 早期支払い:11月15日まで (以降は高くなります.)
     一般 16000円
     学生 6000円
      (懇親会費込み)
     支払い振り込み先
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
       福岡銀行吉塚支店
       店番 234
       口座番号 1539721
       PW 2009 代表 清川昌一
      ーーーーーーーーーーーーーーーーー
  4. 宿泊:福岡は4000円前後のホテルが駅前に多くあります.こちらでは大学のそばリーセントホテル(割引価格:約6000円) を予約しております.宿泊希望の方はご連絡ください.
  5. 学生は寝袋持参で宿泊所を提供します(学問の交流の場として活用しましょう).
  6. 交通:この時期は各航空会社が超割チケットを提供します.東京―福岡1万円片道ぐらいになるかと思います.ぜひご利用ください.
  7. 会場:今回は会場の都合で,九州大学西新プラザ(福岡)といのちのたび博物館(北九州)で行います.いのちのたび博物館には福岡から送迎バスを出します.
  8. 巡検:プレ巡検とポスト巡検を準備しております.残りわずかですので,お早めに.詳細はHPにて.
  9. 学生のみなさまへ:外国研究者とふれあえる絶好のチャンスです.分野は地球科学に関していれば何でもかまいませんので,是非ご参加ください.宿泊・食事などは融通します.連絡ください.

      ――――――――――――――――
       連絡先 pw2009geo.kyushu-u.ac.jp
        九州大学地球惑星科学部門
       清川昌一まで


    # 不達メールアドレスは随時配信リストより削除します.

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

     日本堆積学会 事務局
      〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
    大阪教育大学地質学研究室
       メールアドレス: 
       ホームページURL:http://sediment.jp/

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    INDEX 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250
上へ
©2008 The Sedimentological Society of Japan. All rights reserved.