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┃\/┃ 日本堆積学会 メールニュース ◆ 2006年 8月 22日(第151号)
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ISC2006 Fukuoka まで一週間を切り,皆様お忙しい毎日を過ごされていると
思います.東大海洋研の助手の公募情報をお送りします.
なお8月26日から9月2日頃まではISCのためメルマガの発信はできませんの
で,ご承知おきください.それでは福岡でお会いしましょう.(白井)
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助手の募集のお知らせ(東京大学海洋研究所・海洋底科学部門)
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助手の公募(東京大学海洋研究所・海洋底科学部門)
東京大学海洋研究所 所長 寺崎 誠 (公印省略)
このたび、当研究所では下記の要領で教員を公募します。つきましては、関係者
各位にお知らせいただくとともに、適任者の応募についてよろしくお取り計らい下
さいますようお願いいたします。
ーーーーーーーーーー 記 ーーーーーーーーーー
1.採用人員 海洋底科学部門 海洋底テクトニクス分野 助手 1名
2.任期 5年(ただし、審査を経て1回更新可能)
3.採用予定時期 平成 18年 11月以降のできるだけ早い時期
4.公募の趣旨
本分野では、海洋底の岩石や堆積物を対象に地質学的・地球物理学的研究手
法を用いて、地殻形成や破壊、地球環境の変化、そして海洋生物の進化と絶滅
の歴史などの理解を目指して研究をおこなっています。また,IODP(統合国際深
海掘削計画)などの国際共同研究にも積極的に参加しています。
本公募では、これらの研究領域に強い関心をもち、特に海洋底の生成に伴う諸
現象、生物鉱化作用などを含む海洋環境の変遷などを地質学的・地球化学的
・地球物理学的研究手法を用いて意欲的に研究を進めるとともに、大学院教育
の補助等にも積極的に携わっていただける若手研究者を求めます。応募時まで
に学位を取得していることが必要です。
5.提出書類
1)履歴書(東京大学統一様式( http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.html )
による。写真貼付)
2)研究業績目録(原著論文、総説、その他に分けること。また、原著論文のうち、
わかるものについては被引用件数を付記すること)
3)主要論文3編の別刷(またはコピー)各1部
4)これまでの研究の概要(1000字程度)
5)今後の研究に対する抱負(1000字程度)
6)応募者について参考意見を述べることのできる人(2名)の氏名および連絡先
6.公募期限 平成 18年 10月 2日(月) 必着
7.提出書類送付先
〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1
東京大学海洋研究所・所長 寺崎 誠 宛
(封筒に「海洋底テクトニクス分野助手応募書類在中」と朱書し、簡易書留等
で送付のこと)
(とくに要望がない限り、応募書類は選考後も返却いたしません)
8.海洋底科学部門の教員構成(平成18年7月1日)
分野 教授 助教授 助手
海洋底地質学 徳山英一 芦寿一郎* 中村恭之・白井正明
海洋底テクトニクス 川幡穂高* 石井輝秋 (本公募)
海洋底地球物理学 ミラード・F・コフィン 沖野郷子 今西祐一
(*大学院新領域創成科学研究科、海洋研究所は兼務ですが中野キャンパスに
研究室があります)
9.問い合わせ先
〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1
東京大学海洋研究所
海洋底科学部門海洋底テクトニクス分野(兼務)教授 川幡穂高
電話:03-5351-6443
E-mail: kawahata@ori.u-tokyo.ac.jp
WEB site: http://www.ori.u-tokyo.ac.jp/dept/flo_geo.html
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日本堆積学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
メールアドレス;taiseki@sediment.jp
ホームページURL;http://sediment.jp/
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