The Sedimentological Society of Japan

●日本堆積学会2008年例会(弘前大会)プログラム


<日 時> 2008 年4月25 日(金)~29 日(火)
 25 日(金)ショートコース「石油探鉱データを使用した地下地質堆積環境イメージング」
 26 日(土)基調講演・一般講演(口頭発表、ポスター発表),総会議事、懇親会
 27 日(日)基調講演・一般講演(口頭発表、ポスター発表)
       最優秀口頭発表および最優秀ポスター発表の表彰,堆積学トーク・トーク
 28・29 日(月・火)巡検「下北半島の更新統田名部層(バリアー島堆積物や
          氷河性海水準変動に伴う開析谷とその埋積物など)」
          案内者:鎌田耕太郎・小岩直人(弘前大学)ほか

<会 場> 弘前大学 創立50 周年記念会館および教育学部地学第1実験室
     〒036-8560 弘前市文京町1 番地
     JR 弘前駅より徒歩 約15 分 バス 約10 分 タクシー 約5 分
     弘前バスターミナルより徒歩 約15 分 バス 約10 分 タクシー約5 分
       バスはともに 小栗山線「弘前大学前」下車

4 月25 日(金)
<ショートコース> 13:00-18:00 (会場:弘前大学教育学部地学第1実験室)
  「石油探鉱データを使用した地下地質堆積環境イメージング」
     講師 中西健史(国際石油開発)


4 月26 日(土)
8:50-9:00 会長挨拶   公文富士夫

<口頭発表の部>

【座長:成瀬 元】
O19:00-9:40基調講演:炭酸塩岩が語ってきたこと,これから語ること
井龍康文
O29:40-9:57浮遊性有孔虫一個体ずつの重量分布に基づく海底炭酸塩溶解量の定量
入野智久・太田晴美・大場忠道
O39:57-10:14深海チャートの生痕化石に見られるオルドビス紀における生物多様性の爆発的増大事件
角和善隆・John Webb
休憩(10:14-10:25)
【座長:西田尚央】
O410:25-10:42海浜堆積物の地中レーダー記録に基づいた相対海面変動の復元
田村 亨・村上文敏・渡辺和明
O510:42-10:59地中レーダー探査による年スケールの海浜発達過程の復元:天竜川河口部周辺の海浜を例に
高川智博・深瀬祐太朗・劉 海江・佐藤愼司
O610:59-11:16OSL 測定により得られた天竜川河口周辺における砂質粒子の露光率分布:運搬過程の指標としての可能性
白井正明・劉 海江・高川智博・岸本 瞬・佐藤愼司
O711:16-11:33環境教育における堆積学の役割:奈良・大阪を流れる大和川の例
中条武司

【座長:佐藤智之】

<ポスター発表ショートトーク: 奇数番号の講演> 11:33-12:00

 1件あたりの講演は2 分以内とします.

昼休み(12:00-12:50)


<ポスター発表の部>  12:50-13:50

 ポスターは4 月26 日(土)8 時40 分より掲示できます.4 月27 日(日)の17 時までに撤収をお願いします.

P1 大阪府富田林市佐備川における礫の移動−混合粒径礫のエントレインメントと流速・剪断力−
廣木義久
P3 流路パターン・モデリングのための河川形状の統計的性質;Google Earth を用いて
光原奈美・宮田雄一郎
P5 大型水槽を用いた軸流・側方流供給相互作用およびリレーランプの堆積実験:ミネソタ大学実験層序学(Experimental Stratigraphy)研究コンソーシアムの成果(その4)
高野 修・Chris Paola・Wonsuck Kim・Kyle Straub
P7 カトマンズ盆地からの過去5 万年間の湖水準変動の復元とその意義
酒井哲弥・Gajurel, A.P.・田端英雄・大井信夫・Upreti, B.N.
P9 埼玉県戸田市で掘削された沖積層ボーリングコアGS-TKT-1 の堆積相と荒川低地の沖積層分布
小松原純子・中島 礼・木村克己
P11 メコンデルタのはじまり:カンボジア低地完新統からの証拠
田村 亨・斎藤文紀・Sieng Sotham・秋葉文雄
P13 生痕化石Macaronichnus segregatis に見られる2 つの産状
清家弘治
P15 新潟県下田丘陵に分布する上部鮮新統-下部更新統の堆積システムとシーケンス層序
熊田祐子・保柳康一
P17 下部ー中部三畳系遠洋性堆積物(犬山,美濃帯)の高解像度完全連続層序に基づくペルム紀末大量絶滅からの生物生産の回復過程復元
池田昌之・佐久間広展・多田隆治
P19 2007 年能登半島地震に伴い富山湾内で海底地滑りが発生した可能性の検証
後藤和久・阿部郁男・今村文彦
P21 スマトラ沖海底のタービダイトの特徴
池原 研・荒井晃作・Udrekh
P23 堆積物重力流中のトラクションカーペットの再現実験とその粒子配列
宮田雄一郎・藤田育子

<口頭発表の部>

【座長:酒井哲弥】
O813:50-14:30基調講演:ダイナミックな地層形成の解明を目指して:メガデルタボーリングから何が読み取れるか
斎藤文紀
O914:30-14:47小規模デルタの形成過程における暴浪および洪水流の役割
北沢俊幸・重野聖之・小板橋重一・宮坂省吾・新里忠史・保柳康一
O1014:47-15:04堆積速度からみたデルタ形成初期の堆積過程
佐藤智之・増田富士雄
休憩(15:04-15:15)
【座長:高川智博】
O1115:15-15:32ベトナム・メコンデルタ沿岸,バードン海岸における季節的・経年的な中潮差海浜地形の変化と現行堆積過程
洞口圭史・田村 亨・七山 太・Ta Thi Kim Oanh・渡辺和明・Nguyen Thi Mong Lan・村上文敏・Nguyen Van Lap・斎藤文紀・立石雅昭
O1215:32-15:49伊勢湾櫛田川河口干潟における堆積相の時空分布
山下翔大・中条武司・成瀬 元・佐藤智之・荷福 洸・齋藤 有・山口直文
O1315:49-16:06Fluid mud 堆積物の粘土粒子ファブリック
西田尚央・伊藤 慎
O1416:06-16:23堆積相,粒度特性および透水試験による浅海性砂質堆積物の評価:北海道幌延町に分布する更別層の解析から
高清水康博
O1516:23-16:40東海層群阿漕火山灰層の堆積相と堆積環境
川辺孝幸・里口保文
休憩(16:40-16:45)
<総 会>  16:45-17:45
<懇親会>  18:00-20:00(弘前大学生協食堂「スコーラム」)



4 月27 日(日)

<口頭発表の部>
【座長:大村亜希子】
O169:00-9:40基調講演:有機物からみた続成作用
氏家良博
O179:40-9:57北九州・関門地域古第三系の有機変成作用と“筑豊型地質構造”
千々和一豊・高橋 悠・五ヶ山雅貴
O189:57-10:14「千葉県清和県民の森周辺の地質図 (1 万5 千分の1) と同説明書」(特殊地質図として出版準備中)の概要と堆積分野での活用のお薦め
徳橋秀一・石原与四郎
休憩(10:14-10:25)
【座長:北沢俊幸】
O1910:25-10:42海底扇状地に認められるシート状砂岩の発達過程:房総半島鮮新統清澄層
浦本豪一郎・齋藤高浩・伊藤 慎
O2010:42-10:592003 年北海道日高洪水時のハイパーピクナル流堆積物
池原 研・片山 肇・嵯峨山 積・菅 和哉・入野智久・大村亜希子
O2110:59-11:16豊浦珪砂の組成・磁気特性とX 線CT 画像における磁性鉱物の分離
横川美和・伊藤哲也・鍛冶良平・林田 明・土`山 明・中野 司・上杉健太朗・成瀬 元・遠藤徳孝
O2211:16-11:33湖沼堆積物中の有機炭素含有量に基づいた過去16 万年間の古気候変動の高精度復元の試み
公文富士夫・田原敬治
O2311:33-11:50アジア内陸の砂漠堆積物から見る白亜紀"温室期"における大気循環システムの変動
長谷川精・多田隆治・Jiang Xinsheng・菅沼悠介・Suvapak Imsamut・Punya Charusiri・Niiden Ichinnorov・Yondon Khand

【座長:清家弘治】

<ポスター発表ショートトーク: 偶数番号の講演> 11:50-12:15

 1件あたりの講演は2 分以内とします.
昼休み(12:15-13:10)


<ポスター発表の部>  13:10-14:10

 ポスターは4 月26 日(土)8 時40 分より掲示できます.4 月27 日(日)の17 時までに撤 収をお願いします.

P2実験水路でできる段地形 -水路実験から河成段丘の形成過程を探る-
坂本隆彦
P4長野県木崎湖における有機炭素含有率と生物生産性および気象要素の相関の再検証
岩本はるか・伊藤拓馬・公文富士夫
P6石油探鉱のための侵食谷モデリングの試み
辻 隆司・柏原功治・山田知己・高畑伸一・■ 奎煥・加藤 新・岡田欣也
P8千葉県沖ノ島遺跡にみられる完新統イベント堆積物の堆積過程
岡崎浩子・江口誠一・百原 新・小林真生子・岡本東三・柳澤清一・千葉大学文学部考古学研究室・清永丈太・林 成多
P10岩木川デルタにおけるボーリングコアに記録される完新統の層相変化と珪藻分析に基づく完新世の古環境変遷
小岩直人・阿部竜太
P12石巻平野の離水浜堤列における前浜堆積物の高度からみた構造運動
宍倉正展・小松原純子・Than Tin Aung・藤野滋弘・行谷佑一・石山達也・澤井祐紀・岡村行信
P14青森県上北地域の中・上部更新統の層序と堆積相
鎌田耕太郎
P16堆積相と珪藻化石から復元される鮮新世の陸棚環境変化ー福島県大年寺層の例ー
吉内佑佳・保柳康一・柳沢幸夫
P18北海道日高沖洪水堆積物に含まれる有機物の特徴
大村亜希子・池原 研・片山 肇・菅 和哉・嵯峨山 積・入野智久
P20海域における洪水時の土砂拡散に対するダムの効果
池原 研
P22持続した混濁流を示唆する塊状砂岩層の構造と組織 −上総層群・梅ヶ瀬層−
河野光宏・宮田雄一郎
P24A longitudinal turbidite system in the Late Miocene back-arc basin, the Halang Formation, Jawa
M. Ma'ruf Mukti and Makoto Ito

<口頭発表の部>
【座長:田村 亨】
O2414:10-14:50基調講演:堆積相から堆積システム,海水準変動,地球環境変動の解析へ
保柳康一
O2514:50-15:07堆積学・シーケンス層序学・サイスミック地形学・地震探査学・地球統計学の融合による堆積体・貯留層モデリング:カナダとメキシコの例
高野 修・辻 隆司・柏原功治・岡野裕史
O2615:07-15:24宮崎海岸における貝殻遺骸のタフォノミー相と現世堆積シーケンス
市原季彦・下山正一
休憩(15:24-15:35)
【座長:浦本豪一郎】
O2715:35-15:52宇治川における河道侵食と流砂系土砂収支の実態
関口秀雄・東 良慶・下口裕一郎
O2815:52-16:09流速の"空白"がウェーブリップルの形態と移動方向に与える影響
山口直文・関口秀雄
O2916:09-16:26逆解析からわかる混濁流の流速と濃度:ユタ州白亜系Panther Tongue Sandstone の解析例
成瀬 元・Cornel Olariu
O3016:26-16:43琉球列島沿岸の巨礫群を対象とした津波石の水理学的認定方法
後藤和久・岡田清宏・今村文彦
休憩(16:43-16:50)
<事務連絡> 16:50-17:00
<最優秀口頭発表賞ならびに最優秀ポスター賞の発表と授賞式> 17:00-17:20
休憩・会場移動(17:20-17:30)
<堆積学トーク・トーク> 17:30-19:30
            会場:弘前大学50 年記念会館会議室



  • *口頭発表は発表14 分、質疑応答3 分です。発表時間を厳守して下さい。
  • *口頭講演はビデオプロジェクターの使用を標準とします.ただし,OHP が必要な方がおられる場合は用意いたしますので,その旨を必ず申し込み時にお知らせ下さい.会場側でパソコン(Windows,Macintosh)を1台ずつ用意します.口頭発表される方はファイルの入ったCD もしくはUSB メモリを持参下さい.心配な方はご自分のパソコンを持参ください.ポスター会場には口頭講演会場の前のロビーを予定しています.
  • *ポスター1件あたりの展示可能スペースは横120cm×縦180cm(縦長)です.ポスターは26日と27 日の2 日間に渡って掲示することができます.
  • *ポスター発表のショートトークは1人2分以内でお願いします。液晶プロジェクターを使う方は、あらかじめ発表用ファイルを会場のパソコンにコピーしておいてください。

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