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堆積学会メルマガ第324号:
地球システム・地球進化 秋の学校 in 関西のご案内



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日本堆積学会 メールマガジン ◆2010年6月10日(324号)
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地球システム・地球進化 秋の学校 in 関西 1st circular
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【秋の学校の趣旨】
 この秋の学校は,これまで年始に首都圏で開催されてきた「地球システム・地球進化ニューイヤースクール」のスピンオフといえる企画で,今回が初めての開催となります.これまでのニューイヤースクールでは,地球・惑星科学に魅力を感じ,研究に取り組んでいる学生・研究者が,集中的に広範な講義を受け,「地球(惑星)科学研究の今後のあり方」に意識共有を持てることを目指しています.さらに,「参加者一人一人が意見・考えを伝えることができる機会を設け,参加者間で意見・考えを共有し,新たな考えを模索することができる」ことをコンセプトとしています.また,参加者が普段会えない様々な世代・分野・立場の人々と交流することにより,視野を拡げ将来について考えたり,新たな研究を始めたりする「きっかけ」作りの場を提供します.
 今回の秋の学校では,これまで首都圏で行われてきたニューイヤースクールの目的を踏まえたスクールを関西で行うことで,地方(特に西日本)での地球惑星科学研究の活性化と,学生・若手研究者の交流を目指しています.


【開催概要】
テーマ:「融合から発展する地球惑星科学」
 地球惑星科学内外での分野の融合によって新たに切り開かれる研究について,第一線の研究者の方々に講演をしていただきます.また,講義に関する内容について,受講者同士のグループディスカッションができる場を設ける予定です.

予定講師(敬称略、タイトルは変更の可能性あり):
■通常レクチャー
薮田ひかる 先生(大阪大学 理学研究科)「有機物の宇宙化学」
平田岳史 先生(京都大学 理学研究科)
「同位体地球化学の新展開:超微量元素による地球科学と医学生物学の融合」
■EX.レクチャー
寒川 旭 先生(産業技術総合研究所 関西センター)「遺跡が語る地震の過去と未来」
戸田山和久 先生(名古屋大学 情報科学研究科)「地球惑星科学の科学哲学をつくる」

開催日時: 2010年10月9日(土)

開催場所:大阪大学豊中キャンパス理学部D501教室
大阪モノレール 柴原駅から徒歩5分
阪急宝塚線 蛍池駅から徒歩15分
阪急宝塚線 石橋駅から徒歩20分

主催: 地球システム・地球進化 秋の学校 in 関西 実行委員会
共催: 地球システム・地球進化 ニューイヤースクール(NYS)事務局
大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻

対象:学部生・大学院生・ポスドクを主たる対象とするが、分野、年齢、立場を問わず(講義のレベルは博士1年~修士2年を想定).

規模:80名程度

参加費:一律1000円を予定(懇親会費別).高校生以下は無料.

受付:2nd circular(7月下旬頃を予定)にて詳細を配信.
情報は,ニューイヤースクールのホームページ(【こちら】)にも随時公開されます.

お問い合わせ:
地球システム・地球進化 秋の学校 in 関西 実行委員会(代表 産総研・山口直文)
E-mail: earth21-autumnws-kannsaim.aist.go.jp
*Subject:あなたのお名前・ご質問とし,電子メールでお問い合わせください.
*大学・高校の団体での参加を検討される場合は,あらかじめお問い合わせください.



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# 不達メールアドレスは随時配信リストより削除します.

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 日本堆積学会 事務局
  〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
大阪教育大学地質学研究室
   メールアドレス: 
   ホームページURL:http://sediment.jp/

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