25日(金) 口頭・ポスター講演,ミニシンポジウム,総会,懇親会(参加費未定)
26日(土) 口頭・ポスター講演
27日(日) 野外巡検
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9:40 |
沈降天秤測定法による粒度分析の改良と新しいプログラム |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公文富士夫・牧野州明 |
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10:20 |
フランス南東部,Annot 及びPeira Cava 地域の第三紀タービダイト砂岩 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徳橋秀一・宮田雄一郎・石原与四郎 |
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10:40 |
黄河と長江三角州の発達様式 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 斎藤文紀 |
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11:00 |
ポスター紹介 1講演5分間 |
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11:45~12:45 |
ポスター講演コアタイム |
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13:30~16:30 |
ミニシンポ「21世紀の地球深部掘削計画」 |
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16:30 |
総会議事 |
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18:00 |
懇親会 |
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P1 |
海氾濫面とチャネル挟在頻度による河川シーケンス認定のケーススタディ:サラワクと北海道の古第三系の例 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高野 修・井口 隆・江波戸俊和・早稲田 周 |
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P2 |
網状河川デルタ堆積体における海水準上昇に伴う内陸部の岩相変化-古第三系漸新統野日層群の例 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八木下晃司・高野 修 |
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P3 |
三陸沿岸,上部白亜系久慈層群・玉川層~国丹層の連続露頭におけるシーケンス層序学的検討 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八木下晃司・高野 修 |
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P4 |
活断層によって支配された上部更新統~完新統の堆積作用-大阪平野西部上町断層系住之江撓曲の例- |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七山 太・土井康裕・北田奈緒子・竹村恵二 |
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P5 |
南部北上帯上部ペルム系登米層の斜面環境堆積相 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鎌田耕太郎 |
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P6 |
駿河湾西岸三保半島北方浅海域の音響層序 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・坂本雄一・滝野義幸・中西のぶ江・根元謙次 |
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P7 |
相対的海水準下降期における堆積作用 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 白井正明 |
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P8 |
三陸沿岸,上部白亜系(Santonian)種市層のシーケンス層序学的検討 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 黒渕まどか・八木下晃司 |
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P9 |
本流河川の水位に影響を受けた支流河川の堆積作用-山形盆地乱川下流の例- |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 川辺孝幸 |
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P10 |
VOCs(揮発性有機化合物)に汚染された河成層における水文層序区分について(第2報) |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 間中理哉 |
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9:00 |
火山性二次堆積物の堆積相分布と堆積システムの復元 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 野呂田晋・保柳康一・岡村 聰 |
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9:20 |
98年夏,那珂川洪水の礫質蛇行州堆積物 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 牧野泰彦・増田孝裕・松本 現・藤曲和麿 |
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9:40 |
石炭はどのような堆積環境で形成されたか |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鈴木祐一郎 |
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10:00 |
北海道東部,阿寒地域の第三系の堆積システムの変遷-特に浦幌層群湧別層の河川成堆積物について- |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 卜部暁子・保柳康一・宮坂省吾 |
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10:20 |
長崎県大瀬戸地域の古第三紀堆積盆縁辺域におけるシークェンス層序 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石下洋平・坂井 卓 |
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10:50 |
礫のファブリックは露頭のどこでいくつ測ったらよいか |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 植木岳雪 |
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11:10 |
リップル領域とデューン領域での砂床付近の粒子移動形態 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 遠藤徳孝 |
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11:30 |
二次元乱泥流堆積物の地形による分布変化 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 久保雄介 |
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11:50 |
ポスター紹介 1題5分間 | |
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13:30~14:30 |
ポスター講演コアタイム |
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14:30 |
黒部川ファンデルタの堆積様式 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 斎藤文紀・深澤 満・宮野正実 |
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14:50 |
新潟県西頸城地域鮮新統の堆積シーケンスと日本海の環境変動 |
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・・・・・・・・・・・・・ 大村亜希子・保柳康一・亀尾浩司 |
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15:10 |
東頚城丘陵における魚沼層群基底のシーケンス境界とその対比 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中澤 仁 |
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15:30 |
遡上時に生じた津波堆積物の堆積構造-Lunch Box定方位試料作成法を用いた研究例- |
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・・・・・・・ 重野聖之・七山 太 |
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15:50 |
堆積学的手法に基づく,千島海溝沿岸域における古津波?履歴調査 |
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・・・・・七山 太・佐竹健治・下川浩一・重野聖之 |
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16:10 |
陸水性続成作用による炭素・酸素同位体組成変化の時間スケ-ル |
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・・・・・・・・・・・・・・ 松田博貴・熊井教寿・室谷俊秋 |
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16:30 |
シーケンス層序解釈に基づく日本海南部隠岐トラフ周辺海域の埋積作用と構造発達史 |
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・・・・・・・ 荒戸裕之・伊藤康人 |
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16:50 |
ODP,Leg174Aで得られたニュージャージー沖浅海-陸棚堆積物の粒度組成 |
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・・・・・・・・・・・・ 保柳康一・大村亜希子 |
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17:10 |
水路実験で実証された海岸線自動後退理論 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤鉄司 |
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P11 |
長江デルタ下の埋没谷と充填堆積物 |
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・・・・・・・・・・・・・・・堀 和明・斎藤文紀・趙 泉鴻・成 栄・汪 品先・李 从先 |
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P12 |
海浜-外浜システムの粒度特性と堆積速度:房総半島九十九里平野の完新統シークェンス |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 田村 亨・増田富士雄・酒井哲弥・藤原 治 |
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P13 |
下部中新統野島層群大屋層の堆積環境と日本海の開裂 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小松原純子 |
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P14 |
複合流の特性とリップル形態 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 横川美和・井出典孝 |
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P15 |
山形県新庄盆地西方における新第三系鮮新統の堆積環境 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石原敬久 |
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P16 |
アブダビ沖合の白亜系にみられる潮汐堆積物の発達様式 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石橋正敏 |
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P17 |
不均質な石灰岩貯留岩における孔隙分布の評価 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 相川眞奈美・石橋正敏 |
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P17 |
コアの精密堆積相解析から求められる大阪湾の海況変動 |
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・・・・・・宮原伐折羅・増田富士雄・入月俊明・吉川周作・藤原治 |
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P19 |
山形盆地北西縁,村山市宮下地区における活断層帯と扇状地堆積物 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 川辺孝幸 |
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P20 |
山形県小国町荒川沿いに発達する段丘堆積物と地すべり土塊の層序関係 |
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・・・・・大河内誠・斉藤高浩・安達春香・宮村滋 |
公開討論会「21世紀の地球深部掘削計画-堆積学と関連し現状とその未来-」
世話人: | 徐 垣(九州大学),松田博貴(熊本大学) | ||
日 時: | 6月25日(金) 13:30~16:30 | ||
会 場: | 山形大学小白川キャンパス理学部先端科学実験棟 | ||
講演予定: | OD21の概要 徐 垣(九州大) | ||
海面変動と深海掘削 保柳康一(信州大) | |||
地層の中に広がる地下生物圏 長沼 毅(広島大) | |||
パネル討論: | 日本の堆積学者がどのようにこの計画に参画するのか? (司会:松田博貴(熊本大),斎藤実篤(東大海洋研)) |
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趣 旨: | 日本が主体的な役割を果たす国際地球深部掘削船の建造が決まり,我々を取り巻く固体地球科学研究の動向が今大きく変わろうとしている.この地球深部掘削船は,かつて人類が手に取ることのできなかった,より深部のより古い原地性堆積物の連続試料の入手を可能とし,さらに、日本の研究者が主体的にこれを取り扱う研究機会の飛躍的な増大をもたらすことになる.この討論会では、地球ドリリング計画と呼ばれているこの計画がどのようなものであるのか,また,どのようなことが今後検討されようとしているのかといった新たな研究環境について紹介し,実際にこれを使ってどのようなサイエンスをしようとしているのかについて二つの例(海面変動・地下圏生物)について,それぞれの専門家から内容を紹介してもらい,パネル討論形式で,日本の堆積学者がこの研究計画へ将来どのように参画するのか議論したい. |
「出羽丘陵はいつから隆起し始めたか-新庄盆地西部の鮮新統中渡層の構造運動と堆積環境-」
案内者: | 川辺孝幸(山形大学教育学部),石原敬久(新潟大学大学院自然科学研究科) | |
日 時: | 6月27日(日) 8時15分~17時 | |
集合出発: | 山形大学小白川キャンパス正門 8時15分集合,8時30分出発 | |
見学地: | 山形県最上郡戸沢村津谷~新庄市前波周辺 | |
解 散: | JR山形駅5時頃 | |
定 員: | 40名程度 | |
費 用: | 5,000円前後(資料代・昼食代込,前日までの会場受付あるいは当日現金にてお支払い下さい.) | |
地形図: | 1/2.5万『新庄』,『舟形』,『羽根沢温泉』,『古口』 | |
申込締切: | 1999年5月31日 | |
申 込 先: | 〒990-8560 山形市小白川町1-4-12 | |
山形大学教育学部地学研究室 | ||
川辺孝幸 | ||
E-Mail:kawabe@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp | ||
FAX: 023-633-9038 |
山大生協の宿泊受付へ
縦(高さ) × 横(幅):180cm × 120cm のパーティクルボード(薄い水色がかったグレー)です.足が20cmほどついて,トップが2mほどになります.この範囲でレイアウトして下さい.
〒990-8560 山形市小白川町1-4-12 | |
山形大学教育学部地学研究室 | |
川辺孝幸 | |
E-Mail:kawabe@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp | |
TEL: 023-628-4425 FAX: 023-633-9038 |