The Sedimentological Society of Japan

●日本堆積学会 2010年茨城大会 プログラム

<日 時> 2010年3月26日(金)〜 29日(月)
 26日(金)ショートコース
      「石油探鉱データを使用した地下地質堆積環境イメージング」
 27日(土)基調講演・一般講演(口頭発表,ポスター発表),総会議事,懇親会
 28日(日)特別講演・一般講演(口頭発表,ポスター発表)
       最優秀口頭発表および最優秀ポスター発表の表彰,堆積学トーク・トーク
 29日(月)巡検(1)「久慈川源流から河口まで」 案内者:牧野泰彦(茨城大)
(2)「五浦海岸の炭酸塩コンクリーションと常磐地域の第三系」
           案内者:安藤寿男・伊藤 孝(茨城大)

<会 場> ショートコース・講演・総会・懇親会・堆積学トーク・トーク
       茨城大学水戸キャンパス茨苑会館(大学会館:正門入って右150m)
                  教育学部A棟
       〒310-8512 水戸市文京2-1-1
       水戸駅北口バスターミナル7番乗り場から「茨大(栄町経由)」行き等に乗車
                         「茨大前」下車,所要時間約30分
3月26日(金) <ショートコース> 10:00-17:30 (会場:茨城大学水戸キャンパス茨苑会館)
「石油探鉱データを使用した地下地質堆積環境イメージング」
        講師 中西健史(国際石油開発帝石)



3月27日(土)
会場:水戸キャンパス茨苑会館

9:00-9:03  会長挨拶       公文富士夫

<口頭発表の部>
【座長:山口直文】
O1 9:03-9:18 二方向振動板実験に基づくladder-back rippleの形成条件
関口智寛
O2 9:18-9:33 複合流リップル形成時の渦度の分布
横川美和・大木浩司・工藤幸生・東 良慶・関口智寛・高川智博
O3 9:33-9:48 米粒子実験に基づく粒子配列形成の数値モデル
成瀬 元
【座長:荷福 洸】
O4 9:48-10:03 数値シミュレーション.琵琶湖湖底段丘とデルタ累重様式
佐藤智之
O5 10:03-10:18 天竜川扇状地と遠州灘海岸の発達過程
高川智博
休憩(10:18-10:25)

【座長:佐藤智之】
O6 10:25-10:40 遠州灘米津の浜での海浜侵食と露光率変化
白井正明・林崎 涼・劉 海江・佐藤愼司
O7 10:40-10:55 波浪条件が支配するラグーン湖岸の地形および堆積物特性−北海道サロマ湖の例― 
仁科健二・濱田誠一
【座長:成瀬 元】
O8 10:55-11:35 基調講演:干潟の堆積物動態・生態系に果たすサクションの役割
佐々真志

【座長:山下翔大】
<ポスター発表ショートトーク: 奇数番号の講演> 11:35-12:00
 1件あたりの講演は1分以内とします.

昼休み(12:00-12:50)

<ポスター発表の部>  12:50-13:50
ポスターは3月27日(土)9時より掲示できます.3月28日(日)の17時00分までに撤収をお願いします.
P1 非溶結火砕流堆積物の初期再堆積過程:奈良県北部、中新統地獄谷累層の例
中条武司・佐藤隆春
P3 珪長質テフラの流下に伴う古環境の変遷:魚沼層群中のNssテフラ及びSK085テフラの広域対比から
岡崎 歩・高清水康博
P5 湖成層に挟在される崩壊起源および河川起源の重力流堆積物―岡山県真庭市に分布する更新統蒜山原層の例―
佐々木泰典・弓 真由子・成瀬 元・石原与四郎
P7 長野県,後期更新世の高野層における珪藻化石群集の変遷と気候変動
大谷裕美・公文富士夫
P9 2009年10月の増水で木津川の高水敷グランドに形成された砂床ベッドフォーム
坂本隆彦・谷口圭輔・伊藤有加・増田冨士雄
P11 京都南部,木津川の最近25〜35年間の河床変動
福本有里子・村上純子・坂本隆彦・増田富士雄
P13 天塩川河口砂州周辺における地中レーダー探査とOSL年代測定
北沢俊幸・常盤哲也
P15 平面水路でみる流路変遷と3次元解析(予報)
岡崎浩子・郭 栄珠・中里裕臣・平塚賢二郎
P17 オールコアボーリングと放射性炭素年代に基づいた荒川低地の沖積層形成過程
小松原純子・木村克己・内田昌男
P19 高分解能音波探査記録からみた新潟県村上市〜胎内市沖における最終氷期最盛期以降の堆積層の分布
吉河秀郎・井上卓彦
P21 大潟海岸における海底バイブロコアの堆積相と堆積物粒度の特徴
山口直文・関口秀雄・東 良慶・吉村 悠
P23 粒度・有機物特性からみたフィリピン・マニラ湾の堆積環境
天野敦子・張 光玄・磯部友彦・Todd Miller・Fernando Sirigan・Rommel Maneja
P25 茨城県大子町滝倉の中新統浅川層に見出された大型哺乳類足跡化石群の産状とその形成過程
安藤寿男・小池 渉・国府田良樹・岡村喜明
P27 北海道東部厚岸湾沿岸地域の完新世バリアシステムの復元
須藤雄介・安藤寿男・七山 太・古川竜太・熊崎農夫博・重野聖之・嵯峨山 積
P29 海流サンドリッジの堆積モデル:房総半島中部更新統市宿層の解析
小松侑平・伊藤 慎
P31 掃流・布状流・混濁流による粒子分別
辻内智之・谷口圭輔・増田富士雄
P33 貧砂状況におけるベッドフォームの分布
谷口圭輔
P35 田辺層群の泥ダイアピルに関連した炭酸塩岩と黄鉄鉱ノジュール
酒井北斗・宮田雄一郎・松田博貴・山中寿朗
P37 美濃帯犬山地区層状チャートからの葉理保存度と黄鉄鉱の産状を用いたToarcian?OAEの認定
烏田明典・池田昌之・多田隆治・佐久間広展・山本信治
P39 上総層群中の未固結変形はハイドレート分解が原因か?
佐々木政和・宮田雄一郎
P41 重力流堆積物による堆積微地形とその埋積サイクル
瀧井喜和子・阿部宏子・石原与四郎
P43 スマトラ沖アチェ海盆の後期第四紀タービダイト
池原 研・荒井晃作・Udrekh・Eddy Gaffar
P45 シート状タービダイトの単層と集合体が示す堆積形態・分布様式の時空間変化:<房総半島三浦層群清澄層の例
浦本豪一郎・伊藤 慎
P47 タービダイト単層形態とその統計的性質
石原与四郎・瀧井喜和子・佐々木泰典・片淵康隆・片山紋美・高野 修

<口頭発表の部>
【座長:廣木義久】
O9 13:50-14:30 基調講演:河川・干潟の現世堆積環境
牧野泰彦
O10 14:30-14:45 京都府南部,木津川下流域における湖沼デルタから破堤卓越型河川への変遷
伊藤有加・増田富士雄
休憩(14:45-14:55)

【座長:伊藤有加】
O11 14:55-15:10 堆積盆の埋積様式と堆積システム分布を規制する堆積空間・堆積作用マス バランス
高野 修・Chris PaOla
O12 15:10-15:25 黒龍江沿いの中国・ロシア国境地域に分布する白亜紀末から古第三紀初期の陸成層の堆積環境
鈴木茂之・岡田博有・孫 革
O13 15:25-15:40 イベント堆積物中のタフォノミー相評価
市原季彦
O14 15:40-15:55 沿岸巨礫分布に基づく琉球列島での津波未襲来地域・期間の推定
後藤和久
休憩(15:55-16:00)

<総会>  16:00-17:00

<懇親会>  18:00-20:00 (茨城大学水戸キャンパス茨苑会館一階レストラン)

3月28日(日)

<口頭発表の部>
【座長:西田尚央】
O15 9:00-9:15 韓国白亜系慶尚盆地の初期堆積盆形成
江川浩輔・李 孝鐘・李 容鎰
O16 9:15-9:30 砂岩組成から推定されるアンルーフィングー四万十帯古第三系音無川層群の例ー
別所孝範
O17 9:30-9:45 下総層群編年における北関東系テフラとその意義ー茨城県常陸台地下総層群のテフロクロノロジーー
大井信三・横山芳春・石崎 光・安藤寿男
【座長:谷口圭輔】
O18 9:45-10:00 海底谷末端部を特徴づける堆積作用
伊藤 慎・石川和明・西田尚央
O19 10:00-10:15 シート状タービダイトの層厚重心の移動パターン:房総半島三浦層群清澄層の例
浦本豪一郎・伊藤 慎
休憩(10:15-10:25)

【座長:高川智博】
O20 10:25-10:40 タービダイト・デブライト・サクセッションに現われる多数の mud-clasts を含むdebris flow deposits (debrites) の成因に関する予察的一考察  ー特に、スランプ状mud-clastsの産状と成因についてー
徳橋秀一・岩本広志
O21 10:40-10:55 初期陸水性続成作用に伴う炭酸塩鉱物の時間変化ー第四系琉球層群および現世炭酸塩堆積物を例としてー
松田博貴・佐藤和也
O22 10:55-11:10 Evolution of the bottom environment of Japan Sea for the last 30ka: a dual control of sea level change and gas hydrate instability
Maki Suzuki and Ryo Matsumoto
【座長:保柳康一】
O23 11:10-11:35 特別講演:Gas-hydrate petroleum systems, play types and prospects in an accretionary wedge overriding on top of a rifted continental margin, Taiwan
Andrew T. Lin, Che-Chuan Lin, Char-Shine Liu, Wei-Zhi Liao, Saulwood Lin, Tsanyao F. Yang, Chuen-Tien Shyu, Shu-Kun Hsu, Tan K. Wang, Yunshuen Wang, San-Hsiung Chung, Song-Chuen Chen

【座長:天野敦子】
<ポスター発表ショートトーク: 偶数番号の講演> 11:35-12:00
 1件あたりの講演は1分以内とします.

昼休み(12:00-13:00)

<ポスター発表の部>  13:00-14:00 
 ポスターは3月27日(土)9時より掲示できます.3月28日(日)の17時00分までに撤収をお願いします.
P2 Hy Perconcentrated flow堆積物の保存ポテンシャル
片岡香子
P4 札幌における大気中ダスト濃度と降下量の関係
入野智久・桑山 豊・碓井敏宏・南川雅男
P6 岐阜県西部,更新統東海層群多良層のデルタ堆積物とそこに残された地震隆起の痕跡
酒井哲弥・Sigdel Ashok・丸山美智子・池田友里恵・田端英雄
P8 礫のエントレインメントにおける粒径の不均質さと粒子形状の影響について
廣木義久・岸本卓也・中島光治
P10 房総半島小櫃川流域の水質マッピング:水文堆積学への誘い
野口直美・伊藤 慎・斎藤 有・中野孝教
P12 東大阪地域の沖積層:その構造と層相
小川和宏・増田富士雄
P14 堆積相解析と粒度分析による河川卓越型デルタの特徴:新津丘陵天ヶ沢地域に分布する例
知野光潤・高清水康博
P16 茨城県行方-鹿島台地南部における第四系下総層群の堆積史
石崎 光・安藤寿男・横山芳春・大井信三
P18 茨城県中部・瓜連丘陵に分布する第四系の堆積史
平松あゆみ・安藤寿男・大井信三・横山芳春
P20 日高海岸から確認された17世紀津波堆積物(?)の特徴
高清水康博・仁科健二
P22 地震性沈降を反映した強制的海進:新潟県角田山東麓峰岡丘陵仁箇層の古環境復元から
関 信也・高清水康博
P24 シルトサイズの砕屑物からなるマイクロデルタの水路実験
鈴木太郎・遠藤徳孝
P26 上部外浜堆積物中に見られる沿岸洲の特徴:見附地域における更新統の堆積学的研究
高井那弥・高清水康博
P28 堆積物粒度特性に基づいた現世干潟環境における砕屑物輸送パターンの復元
山下翔大・成瀬 元・中条武司
P30 更新統田名部層汐崎部層の堆積相
鎌田耕太郎
P32 混合粒径砂の選択的輸送:細粒砂からなる残留堆積物は射流を示しているのか?
宮田雄一郎・石倉賢志
P34 タービダイト単層内の粒度分布形状変化:数値シミュレーションによる検討
新井和乃・成瀬 元・長谷川裕樹・伊藤 慎
P36 秋吉石灰岩の層序から復元した石炭-ペルム紀長周期海水準変動
中澤 努・上野勝美
P38 更新統大田代層のタービダイト単層にみられた2種類の粒子配列とその成因
細川雄一郎・成瀬 元
P40 卓上平型重力流発生装置“Geotoy”の開発
吉川秀樹・七山 太
P42 タービダイトマッドの堆積形態と内部構造
加瀬善洋・佐藤まろみ・西田尚央・伊藤 慎
P44 トラクションカーペットの堆積形態と内部構造の下流方向への変化
小川勇樹・伊藤 慎
P46 海底谷充填物から確認されたデューン様ベッドフォームの特徴:新津丘陵に分布する鮮新世金津層の例
熊倉悠太・高清水康博

<口頭発表の部>
【座長:松本 良】
O24 14:00-14:25 特別講演:Pyritized mudstone and associated facies in the P-T boundary section (ÇÜRÜK DAGI), South Turkey
Baki Varol
【座長:浦本豪一郎】
O25 14:25-14:40 南中国の珪質岩層に記録されたデボン紀後期生物大量絶滅事件―改訂版
角和善隆
O26 14:40-14:55 生物擾乱強度と微量元素組成による海洋の酸化還元状態の復元:フランス南東部ボコンチアン堆積盆における白亜紀海洋無酸素事変(OAE1a)を例として
荷福 洸・坂本竜彦・鈴木勝彦・仙田量子・飯島耕一・坂井三郎・Francisco J.Jiménez Espejo・前田晴良
O27 14:55-15:10 常陸台地における下総層群清川層と見和層の層序と堆積史―とくに清川層の層位と見和層の堆積サイクルの発達過程に着目して
横山芳春・大井信三・石崎 光・安藤寿男
O28 15:10-15:25 本郷層の生痕化石相と堆積環境
金 光男・保柳康一
休憩(15:25-15:35)

【座長:江川浩輔】
O29 15:35-15:50 沿岸−陸棚サクセッションに挟在する fluid mud 堆積物
西田尚央・小松侑平・島野恭史・伊藤 慎
O30 15:50-16:05 福島県太平洋岸に分布する鮮新統大年寺層の堆積環境―堆積相と珪藻化石群集から―
畑中 彩・保柳康一・柳沢幸夫
O31 16:05-16:20 北海道東部沿岸地域に認められる地震性バリアシステム
七山 太・須藤雄介
O32 16:20-16:35 IODP Expedition 313 ニュージャージー沖陸棚浅海掘削概要:堆積・シーケンス層序学的意義
安藤寿男・Gregory S. Mountain・Jean-Noel Proust・IODP Exp. 313研究者

<事務連絡> 16:35-16:45

<最優秀口頭発表賞ならびに最優秀ポスター賞の発表と授賞式> 16:45-17:00

休憩・会場移動(17:00-17:10)


<堆積学トーク・トーク> 17:10-19:10 
            会場:教育学部A棟


『注意事項』
<口頭発表>
* 口頭発表は発表12分,質疑応答3分です.発表時間を厳守して下さい.
* 口頭講演は液晶プロジェクターの使用を標準とします.ただし,OHPが必要な方がおられる場合は用意いたしますので,その旨を必ず3月5日までに申し込みアドレス宛にお知らせ下さい.会場側でパソコン(Windows, Macintosh)を1台ずつ用意します.口頭発表される方はファイルの入ったCDもしくはUSBメモリを持参下さい.なお,持参いただくメディアおよびファイルにつきましては,ウィルス対策ソフトの最新定義で事前にチェックを頂きますようお願い致します.
 ファイルは遅くとも講演前の休憩時間までに会場のPCに直接コピーしてください.心配な方はご自分のパソコンを持参ください.
<ポスター発表>
* ポスターは27日と28日の2日間に渡って掲示することができます.ポスター1件あたりの展示可能スペースは横120cm×縦180cm(縦長)です.ポスターには,必ずポスター番号を記入して下さい.はぎ取りなど重量物の展示を希望される方は,3月5日までに申し込みアドレス宛にお知らせ下さい.
* ポスター発表のショートトークは1人1分以内でお願いします.液晶プロジェクターを使用して発表する場合,使用するスライドはタイトルスライド以外に1枚でお願いします.なお講演を円滑に進めるために,用意して頂いたスライドはあらかじめこちらで1つのファイルにとりまとめます.3月23日までに講演の申し込みアドレス宛に,パワーポイントファイルを送付いただくようお願い致します.

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