The Sedimentological Society of Japan

●日本堆積学会 2009 年京都枚方大会 プログラム

<日 時> 2009 年3 月27 日(金)~ 30 日(月)
 27 日(金)ショートコース
  (1)「漂砂流砂系における堆積物動態と地形変化のとらえ方」
  (2)「石油探鉱データを使用した地下地質堆積環境イメージング」
 28 日(土)基調講演・一般講演(口頭発表、ポスター発表),総会議事、懇親会
 29 日(日)基調講演・一般講演(口頭発表、ポスター発表)
       最優秀口頭発表および最優秀ポスター発表の表彰,堆積学トーク・トーク
 30 日(月)巡検「京都南部の天井川と干拓地:人間が変えた地表環境」
      案内者:増田富士雄(同志社大)・鈴木一久(近畿大)
         ・坂本隆彦・伊藤有加(同志社大)・関口秀雄(京都大)

<会 場>
 ショートコース
  京都大学防災研究所オープンラボラトリー
  〒612-8235 京都市伏見区横大路下三栖東ノ口
   京阪中書島駅より徒歩 約15分
 講演・総会・懇親会・堆積学トーク・トーク
  大阪工業大学情報科学部枚方キャンパス
  〒573-0196 枚方市北山1-79-1
   京阪樟葉駅バス乗り場の4番乗り場から「ポエムノール北山」行きに乗車
   (1)家具団地経由([1],[2],[2A]系統)→「北山中央」下車,所要時間約30分
   (2)大阪工大経由([大2],[大2A]系統)→「大阪工大前」下車,所要時間約20 分


3 月27 日(金)
<ショートコース>  13:00-18:00 (会場:京都大学防災研究所オープンラボラトリー)
 「漂砂流砂系における堆積物動態と地形変化のとらえ方」
   講師 関口秀雄・東 良慶・山口直文(京都大)・原口 強(大阪市大)
 「石油探鉱データを使用した地下地質堆積環境イメージング」
   講師 中西健史(国際石油開発帝石)


3 月28 日(土)
<一般講演>  会場:大阪工業大学枚方キャンパス1 号館6 階1601 教室
8:10-     Morning Coffee
8:40-8:45  会長挨拶 公文富士夫

<口頭発表の部>
【座長:西田尚央】
O18:45-9:00 津波による浅海域での土砂移動現象−スリランカ・キリンダ漁港の例−
後藤和久・高橋 潤・大家隆行・今村文彦
O29:00-9:15 海浜勾配を反映した現世Macaronichnus 生痕の分布幅
清家弘治
O39:15-9:30 遠州灘表層砂の露光率分布から推定される波浪限界水深
白井正明・劉 海江・佐藤愼司
O49:30-9:45 重力流堆積物の単層と集合体が示す堆積形態の時空間変化:房総半島鮮新統清澄層の海底扇状地堆積物の累重パターン
浦本豪一郎・伊藤 慎
O59:45-10:00 蛇行深海チャネルの新たな構成要素:Outer bank bars
中嶋 健・Jeff Peakall・William D. McCaffrey・Douglas Paton・Philip Thompson
休憩(10:00-10:15)

【座長:田村 亨】
O610:15-10:30 地質現象の時間規模について
牧野泰彦
O7 10:30-10:45 人工河川宇治川の寿命
紺谷吉弘
O8 10:45-11:25 基調講演: 淀川の改修と河川生態系の変化
綾 史郎

【座長:長谷川 精】
<ポスター発表ショートトーク: 奇数番号の講演> 11:25-11:50
1件あたりの講演は1分以内とします.

昼休み(11:50-12:45)

<ポスター発表の部> 12:45-13:50
ポスターは3 月28 日(土)8 時より掲示できます.3 月29 日(日)の17 時30 分までに撤収をお願いします.
P1 京都府南部,木津川下流域での洪水破堤地形とその堆積物
伊藤有加・増田富士雄
P3 流れと植生に支配されて成長した穂谷川の高水敷
坂本隆彦
P5 京都府南部木津川の最近35年間の河床変動
村上純子・坂本隆彦・増田富士雄
P7 台湾南西部におけるバッドランド地形の侵食機構
樋口衡平・千木良雅弘
P9 高流領域ベッドフォームの形態変化:火砕流堆積物の例
根本欣典
P11 海岸砂丘の地中レーダ断面:鳥取砂丘の例
田村 亨・小玉芳敬・齋藤 有・渡辺和明
P13 北海道北部天塩平野における海岸砂丘列の配列様式と年代
北沢俊幸
P15 地質・地盤モデルの構築過程における堆積学的検討の意義_東京低地の例_
石原与四郎・田辺 晋・福岡詩織・江藤稚佳子・木村克己
P17 津波石移動現象における地形と初期波形の効果の数値的検討
後藤和久・岡田清宏・今村文彦
P19 陸棚上砂質堆積物調査におけるバイブロコアラー使用のすすめ
池原 研・市原季彦・五十嵐厚夫・向山建二郎・半場康弘
P21 サンドシートの堆積形態と内部構造:房総半島中部更新統市宿層のサンドリッジ堆積物
小松侑平・伊藤 慎
P23 複合デューンの配列パターンとサンドリッジ堆積物の形成プロセス:房総半島中部更新統万田野層上部
島野恭史・伊藤 慎・吉田修二
P25 常磐沖前弧堆積盆地の堆積物と地層構造:鮮新世温暖期から第四紀寒冷期への遷移の記録
保柳康一・畑中 彩・中村恭之・長橋良隆・亀尾 桂・石田 桂・吉内佑佳・柳沢幸夫
P27 堆積物沈降ポテンシャルがウェーブリップルの形態と移動に与える影響
山口直文・関口秀雄
P29 Particle characterization with digital image processing using CAMSIZERIntroduction
Futoshi Nanayama and Yoko Shinozaki
P31 Facies analysis and sequence stratigraphy of the Cambrian Araba Formation, Somr El-Qaa'a area, North Wadi Qena, Egypt
Ibrahim M. Ghandour, Hossam A. Tawfik, Wataru Maejima and Abdel-Monem T. Abdel-Hameed
P33 石油探鉱のための侵食谷モデリング
辻 隆司・柏原功治・山田知己・岡田欣也・加藤 新
P35 海底谷の理論平衡形状と逆解析
成瀬 元・Gary Parker
P37 タービダイト砂岩の粒子配列と古流向
直木良太・伊藤 慎
P39 堆積物重力流にみられた粒子流と逆級化問題
宮田雄一郎・森 朝子
P41 粒子配列で可視化した塊状タービダイト砂岩層中のバックセット構造 その2
河野光宏・宮田雄一郎
P43 タービダイトサクセッションの堆積相は何によって認定されるのかー統計的に分類する方法の検討_
片山紋美・石原与四郎・高野 修・徳橋秀一
P45 タービダイト粒度分布の時空変化:更新統大田代層の単層解析
新井和乃・成瀬 元・長谷川裕樹・伊藤 慎
P47 Spatial variation in geometry of fine-grained sediment waves: An outcrop-scale example from the Upper Miocene Halang Formation submarine-fan system, West Jawa
Muhammad Ma'ruf Mukti and Makoto Ito
P49 南海トラフ掘削計画:ステージ2へ
久保雄介

<口頭発表の部>
【座長:中条武司】
O9 13:50-14:30 基調講演:遺跡形成過程とその古環境への堆積学的アプローチ:事例と課題
松田順一郎

【座長:浦本豪一郎】
O10 14:30-14:45 大坂城下町跡の古地理変遷
趙 哲済
O11 14:45-15:00 青森平野北西縁部の完新世の河川堆積物−青森市新田(1)遺跡の調査から
鎌田耕太郎
O12 15:00-15:15 美濃帯御望山に発達するチャート岩盤の深層風化、不均質破砕と崩壊性
志岐常正・藤田 崇・中川康一

休憩(15:15-15:25)


【座長:清家弘治】
O13 15:25-15:40 西オーストラリア太古代DXCL コアの岩相分布
伊藤 孝・坂本 亮・細井健太郎・宮本弥枝・池原 実・山口耕生・北島富美雄・菅沼悠介・清川昌一
O14 15:40-15:55 西オーストラリア太古代デキソンアイランド層上部の層序と詳細記載
坂本 亮・清川昌一・伊藤 孝,池原 実・北島富美雄・山口耕生・菅沼悠介・細井健太郎・宮本弥枝
O15 15:55-16:10 深海底堆積物連続層序から復元した三畳紀前期における表層生物生産性と底層水酸化還元度の変動
佐久間広展・多田隆治・池田昌之・柏山祐一郎・大河内直彦・小川奈々子・渡部哲子・田近英一・山本信治
O16 16:10-16:25 中部三畳系層状チャート(美濃帯犬山地域)の堆積リズムにみられたミランコビッチ・サイクルと深海酸化還元度への影響
池田昌之・佐久間広展・多田隆治
O17 16:25-16:40 生物擾乱強度の定量化の試みと海洋底層の酸化還元状態の変動との関連性-フランス南東部ボコンチアン堆積盆における白亜紀海洋無酸素事変(OAE1a)への適用-
荷福 洸・坂本竜彦・飯島耕一・小川奈々子・大河内直彦・前田晴良・高嶋礼詩・西 弘嗣・岡田尚武

休憩(16:40-16:45)


<総会> 16:45-17:45
<懇親会> 18:00-20:00 (大阪工業大学1 号館2 階 職員食堂)


3 月29 日(日)

<口頭発表の部>
8:10-  Morning Coffee

【座長:荷福 洸】
O18 8:45-9:00 Coastal mud deposition due to Typhoon Durian on 4-5th December 2006 in BaDong beach, Vietnam
Futoshi Nanayama and Keishi Horaguchi
O19 9:00-9:15 円形水路による潮汐堆積物の再現:マッドドレープと浸食作用
佐藤智之・谷口圭輔・高川智博・増田富士雄
O20 9:15-9:30 河口砂州,礫州の堆積過程
市原季彦
O21 9:30-9:45 河川の影響する潮汐システム:十勝平野に分布する池田層群最上部の堆積相解析から
高清水康博
O22 9:45-10:00 露頭アナログからみた粗粒セディメントウェーブの形成プロセス
伊藤 慎

休憩(10:00-10:15)


【座長:佐久間広展】
O23 10:15-10:30 流れの強さと堆積速度が粒子配列に与える影響
成瀬 元
O24 10:30-10:45 斜め重複波下のリップルに関する二方向振動板実験
関口智寛
O25 10:45-11:00 複合流状況の変化に伴うベッドフォームの変化:静岡県浜松市馬込川における現地観測
平松遥奈・高川智博・横川美和・関口智寛・牛 小静・佐藤愼司

【座長:成瀬 元】
O26 11:00-11:40 基調講演:沿岸域における堆積物動態と地形変化をとらえる試み:環境防災を視野に入れて
関口秀雄


【座長:山口直文】
<ポスター発表ショートトーク: 偶数番号の講演> 11:40-12:05
1件あたりの講演は1 分以内とします.

昼休み(12:05-13:00)

<ポスター発表の部> 13:00-14:00
ポスターは3 月28 日(土)8 時より掲示できます.3 月29 日(日)の17 時30 分までに撤収をお願いします.
P2 宇治川の整備にかかわる堆積学的特徴
志岐常正・紺谷吉弘・梅原 孝
P4 河床高変動にみられる周期変調:京都,木津川の例
小椋裕介・村上純子・伊藤有加・増田富士雄
P6 更新統洪水堆積物の3次元復元
岡崎浩子
P8 白亜紀中期"最温室期"にタイ北部は砂漠だった:風成堆積物(Phu Thok 層)から見る亜熱帯高圧帯の低緯度シフト
長谷川 精・Imsamut S.・Charusiri P.・多田隆治
P10 火山性巨大洪水流:水源・侵食域・堆積域での地形と堆積物
片岡香子
P12 GPR 探査データを用いた茨城県波崎海岸における砂浜堆積過程の解析
有働恵子・柳嶋慎一・栗山善昭・真野 明
P14 沖積層ボーリングコアGS-SSS-1(埼玉県さいたま市)の概要と荒川低地の堆積環境変遷
小松原純子・木村克己
P16 スマトラ島北部沖,Simeulue 島で見つかった2 層の古津波堆積物とその年代
藤野滋弘・Eko Yulianto・Kerry Sieh・Aron Meltzner
P18 砂丘を乗り越えた津波堆積物の特徴:北海道西部太平洋岸に分布する17 世紀津波堆積物の例
高清水康博・永井 潤・岡村 聡
P20 造波水槽実験による海浜_陸棚地形の形成と底質の粒度特性
谷口圭輔・福井康至・田村 亨・増田富士雄
P22 房総半島中部更新統万田野層下部における複合流堆積構造の形成過程
酒井亮太・伊藤 慎・吉田修二
P24 中新統田辺層群から発見された浅海性炭酸塩チムニー
酒井北斗・宮田雄一郎
P26 軽量物質のベッドフォーム安定領域
岸本和晃・辻 彬仁・溝上優次・室川武範・村岡 奨・横川美和・成瀬 元
P28 複合流リップル周囲の流体場の特徴:PIV による解析例
横川美和・関口智寛・高川智博
P30 氷塊を使った砂岩の続成作用に関する疑似実験
廣木義久・納所美知
P32 Sandstone diagenesis and reservoir quality of the Cambrian Araba Formation, Gebel Somr El-Qaa area, west of the Gulf of Suez, Egypt
Hossam A. Tawfik, Ibrahim M. Ghandour, Abdel-Monem T. Abdel-Hameed and Wataru Maejima
P34 Autogenic hiatal discontinuity substantiated in flume experiments
Arti Tomer and Tetsuji Muto
P36 多重逆級化層の側方変化からみたその形成過程_鮮新統清澄層タービダイト砂岩層の例_
津田佳祐・石原与四郎
P38 帯磁率からみた海底扇状地堆積物の供給源と運搬様式:上総層群大田代層の例
杉山直也・宮田雄一郎
P40 深海で形成された泥質堆積物の粘土粒子ファブリック
佐藤まろみ・西田尚央・伊藤 慎
P42 タービダイト相に認められる大型斜交層理の成因
河野憲二郎・成瀬 元
P44 重力流堆積物の時空変化と相対的海水準変動:房総半島下部更新統大田代層の単層解析
長谷川裕樹・久保雄大・伊藤 慎
P46 チャネル・レビーシステムの再現実験
光原奈美
P48 サイクリックステップの移動と堆積過程についての実験的研究:予報
中村 彰・奥野佳太・横川美和・武藤鉄司・成瀬 元・宮田雄一郎・Gary Parker


<口頭発表の部>
【座長:石原与四郎】
O27 14:00-14:40 特別講演:詳細な地質調査をベースにした層序学的・堆積学的研究成果の合理性と意外性
徳橋秀一
【座長:谷口圭輔】
O28 14:40-14:55 東海沖~熊野灘前弧域の鮮新~更新統海底扇状地システムの形態変遷・サイスミックファシス・坑井タービダイトシーケンス
高野 修・藤井哲哉・佐伯龍男・西村瑞恵・高山徳次郎・辻 隆司
O29 14:55-15:10 室内実験で形成された fluid mud 堆積物の粘土粒子ファブリック
西田尚央・伊藤 慎
O30 15:10-15:25 長野県の第三紀層に産する燐酸塩ノジュール
森清寿郎・岸 友美
O31 15:25-15:40 北西太平洋の沈水海山上に分布する炭酸塩岩の堆積時期とその要因
高柳栄子・井龍康文・尾田太良・佐藤時幸・千代延 俊・西村 昭・中澤 努・塩川 智

休憩(15:40-15:55)


【座長:池田昌之】
O32 15:55-16:10 タヒチ島の更新世サンゴ礁堆積物に記録された海水準変動
井龍康文・高橋靖成・藤田和彦・Gilbert Camoin・Guy Cabioch・松田博貴・佐藤時幸・杉原 薫・Jody Webster・Hildegard Westphal
O33 16:10-16:25 日本海のLGM 無酸素事変にガスハイドレート由来メタン寄与の可能性
松本 良・山王梨紗・竹内瑛一・鈴木麻希・角和善隆・中川 洋
O34 16:25-16:40 二枚貝化石を用いた最終氷期以降の日本海表層水温・塩分・海水準に対する定量的制約
入野智久・多田圭吾・北村晃寿・佐川拓也・池原 研
O35 16:40-16:55 熊本市北西部に分布する芳野層から復元した中期更新世の気候変動
公文富士夫・岩本はるか・河合小百合・長谷義隆

<事務連絡> 16:55-17:05
<最優秀口頭発表賞ならびに最優秀ポスター賞の発表と授賞式> 17:05-17:25

休憩・会場移動(17:25-17:35)

<堆積学トーク・トーク> 17:35-19:35
会場:1 号館6 階1602 教室


* 口頭発表は発表12 分,質疑応答3 分です.発表時間を厳守して下さい.
* 口頭講演はビデオプロジェクターの使用を標準とします.ただし,OHP が必要な方がおられる 場合は用意いたしますので,その旨を必ず3 月6 日までに申し込みアドレス宛にお知らせ下さい. 会場側でパソコン(Windows, Macintosh)を1台ずつ用意します.口頭発表される方はファイルの 入ったCD もしくはUSB メモリを持参下さい.心配な方はご自分のパソコンを持参ください.
* ポスター会場には口頭講演会場の前のロビーを予定しています.ポスターは28 日と29 日の2 日間に渡って掲示することができます.ポスター1件あたりの展示可能スペースは横90cm×縦 180cm(縦長)です.ポスターには,必ずポスター番号を記入して下さい.はぎ取りなど重量物の 展示を希望される方は,3 月6 日までにお知らせ下さい.
* ポスター発表のショートトークは1人1 分以内でお願いします.使用するスライドはタイトル スライド以外に1枚でお願いします.液晶プロジェクターを使う方は,あらかじめ会場のパソ コンにあるポスター紹介用ファイルにご自分のスライドを挿入しておいてください.

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