堆積学会メルマガ1226号:
JpGUセッション「粒子重力流:理論・実験・観測と防災への応用に向けて(M-IS01)」のお知らせ
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日本堆積学会 メールマガジン ◆2025年1月25日(1226号)
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京都大学の成瀬です。クロスポストにつき重複して受け取られた方はご容赦ください。
JpGU2025において、複数領域のジョイントセッション「粒子重力流:理論・実験・観測と防災への応用に向けて(M-IS01)」
https://www.jpgu.org/meeting_j2025/sessionlist_jp/detail/M-IS01.html
を開催します。
口頭発表:5/30(金)15:30-17:00
ポスター発表:5/30(金)17:15-19:15
粒子重力流(雪崩、混濁流、土石流、火砕流、溶岩流、洪水流、津波遡上、地滑りなど)を対象とする、
さまざまな手法による研究成果について、皆様からのご投稿・ご参加をお待ちしております。
なお、今年のJpGUは、現地開催(千葉市幕張メッセ)とオンライン開催をミックスしたハイブリッド方式になります。
開催方式に関する最新情報は、以下のページにありますので、ご確認いただければ幸いです。
https://www.jpgu.org/meeting_j2025/about.php
以下はセッションの情報です。みなさまのご参加お待ちしております。
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コンビーナ:成瀬元(京都大学)・酒井佑一(宇都宮大学)・志水宏行(砂防・地すべり技術センター)・田邊章洋(防災科学技術研究所)
セッション言語:E (英語)
早期投稿締切:2月6日(木)23:59
最終投稿締切:2月18日(火)17:00
口頭発表: 5月30日(金)PM2(15:30-17:00)
現地ポスターコアタイム: 5月30日(金)PM3(17:15-19:15)
スコープ:
地球表層で生じる様々な粒子重力流のダイナミクスを総合的に理解するため,混濁流,土石流,雪崩,火砕流,溶岩流,傘型火山噴煙,
洪水流(掃流砂・浮遊砂),津波遡上,地滑りなどのありとあらゆる粒子重力流の研究を募集しています.それぞれの重力流は現象として
は異なりますが,物理過程の観点では多くの共通する特徴を持ちます.近年個々の現象に対しては各学問分野において研究が進み,
実用に供するモデルが提示されつつあります.それぞれの現象に対して培われてきた知見を基に分野を超えて議論することにより,
各現象の知見を統合し,現象間の類似点・相違点などの理解を深めることが本セッションの⻑期的目標です.このことは学術的発展
のみならず,自然災害のリスク評価などへの実用化においても重要です.本セッションでは,数値シミュレーション,数理解析,
物理・数値実験,フィールド観測などのあらゆるアプローチに基づく粒子重力流研究を歓迎します.
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日本堆積学会 事務局
〒311-2402 茨城県潮来市大生1375
茨城大学 水圏環境フィールドステーション(山口直文)内
メールアドレス:
ホームページURL: http://sediment.jp/
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