堆積学会メルマガ1222号:
JpGU主催 高校生のための冬休み講座2024の開催について
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日本堆積学会 メールマガジン ◆2024年12月123日(1222号)
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2024年12月26日に,東京大学本郷キャンパス小柴ホールにて、JpGU主催 高校生
のための冬休み講座2024を開催いたします.
今年は「地球、極限の冒険」をテーマに,後藤 和久先生『南太平洋の伝説の大
津波と消えた島々:文理の境界のない研究から見えてくること』
大藪 幾美先生・川村 賢二先生『極域のアイスコアで探る地球環境変動—100万
年を目指す新たな掘削へ』
の2件の講演を行います.
川村先生は第66次南極観測隊として南極に滞在しており,ドームふじから生中継
で参加します.
2024年は現地会場のみとなりますが,講演終了後に講師及び研究者と参加者の
皆様との交流会を開催します.
講演内容や研究の話,進路の話など,直接お話していただける機会となりますの
でぜひご参加ください(交流会への参加は任意です).
詳細:https://www.jpgu.org/public/20241226/
申込:https://business.form-mailer.jp/fms/9302613143123
■ 日時
2024年12月26日(木)
13:00—16:30(講演は15:00で終了.15:30—16:30は交流会)
■ 会場
東京大学本郷キャンパス理学部1号館2階小柴ホール
■ 参加費
無料
■ 対象
高校生を対象とした内容ですが,中学生もご参加いただけます.
(引率はご相談ください)
■ 講演詳細
後藤 和久
『南太平洋の伝説の大津波と消えた島々:文理の境界のない研究から見えてくる
こと』
南太平洋の島々には,巨大津波や島の消失など,かつて起きた大規模災害を想起
させる神話や言い伝えが多く残されています.講演では,南太平洋での先史・
歴史時代の巨大災害を地質学的に解明する取り組みについて紹介するとともに,
今を生きる人々の命を守るために何ができるのかを議論します.
大藪 幾美・川村 賢二
『極域のアイスコアで探る地球環境変動—100万年を目指す新たな掘削へ』
南極やグリーンランドの氷を掘り出した「アイスコア」には、過去の大気組成や
気温など、様々な地球環境の情報が詰まっています。講演では、
アイスコアの研究成果を中心に、過去に起こった気候の大変動について紹介する
とともに、今まさに100万年以上を目指して新たなアイスコア掘削に挑んで
いる南極の現場から映像をお届けします。
※本件に関するお問合せ(本メールへの返信ではなく下記フォームからお願いし
ます)
https://business.form-mailer.jp/fms/825a42a6184782
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日本堆積学会 事務局
〒311-2402 茨城県潮来市大生1375
茨城大学 水圏環境フィールドステーション(山口直文)内
メールアドレス:
ホームページURL: http://sediment.jp/
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