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================================================================ 日本堆積学会 メールマガジン ◆2024年1月23日(1153号) ================================================================ 堆積学会会員の皆様 2024 年熊本大会は,熊本大学の大会実行委員の皆様(松田博貴 実行委員長,小松俊文会員,田中源吾会員)のご協力のもと,熊本大学大学院先端科学研究部ならびに熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センターとの共催で,現地開催形式を基本に実施いたします.今大会では,個人講演,特別講演,トピックセッション,堆積学トーク・トーク,日帰り巡検,さらに5年ぶりの懇親会と,盛りだくさんの内容を準備しております.加えて,限定的ながらオンライン配信も試行します.なお,このたびの令和6年能登半島地震にて被害に遭われた会員の皆様におかれましては,心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます.被災された会員の方につきましては,熊本大会の参加費を減免させていただきます.以下に詳細を第1報としてご案内いたします.多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております. 【1. 注意事項】 (1) 各種申込受付は 1 月 23 日(火)より開始します.締切日は内容により異なります.後述の「4.各種申込み方法」をご確認ください. (2) 講演要旨の投稿方法を従来のメール添付形式から,アップロード形式に変更しました.「4.各種申込」の説明をよくご確認ください. (3) 大会参加費の申込・参加費の支払いについて,早期締切(4/11)を設定しています.ぜひとも早めの手続きをお願いいたします. (4) 発表なしの現地参加,オンライン参加の場合にも事前の参加登録および大会参加費のお支払いが必要です. (5) 大会情報は大会専用サイト( https://sites.google.com/view/ssjconference2024kumamoto)でも随時お知らせします.あわせてご確認ください. 【2. 大会の概要】 <日程> 2024 年 4 月 20 日(土)? 22 日(月) ・4 月 20 日(土):個人講演,特別講演,総会,懇親会 ・4 月 21日(日):個人講演,トピックセッション,優秀講演賞表彰,堆積学トーク・トーク ・4 月 22日(月):巡検(日帰り)「天草地域の上部白亜系・古第三系と現世干潟堆積物」 <会場> 熊本大学黒髪キャンパス(黒髪南地区) 理学部 1・2 号館 3 階(黒髪南E1) 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2 丁目 39 番 1 号 ・熊本大学黒髪南地区キャンパスマップ: https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/map_kurokami_2 ・熊本大学黒髪地区へのアクセス: https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou 熊本駅・熊本市中心部から会場へのアクセスは,熊本市中心部(熊本駅・桜町バスセンター・通町筋・水道町各バス停)から,バスにて「熊大大学前」または「立田自然公園入口」で下車(約10?20分,220円).その後,徒歩ですぐです.熊本空港からは,空港リムジンバスにて熊本市中心部に移動の後,上記方法にて移動ください. ※黒髪キャンパスの駐車場は有料となっていますので,自家用車にて参加予定の方は,HP( https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/access )をご確認ください. <大会参加費>(予定.オンライン参加も現地参加と同額です) (1) 早期申込(4/11 までに参加申込・支払い) ・一般会員 3,000 円,学生会員 500 円 ・非会員一般 7,000 円,非会員学生 2,000 円 (2) 直前申込(4/12 以降,大会当日まで) ・一般会員 5,000 円,学生会員 1,000 円 ・非会員一般 9,000 円,非会員学生 4,000 円 *このたびの令和6年能登半島地震にて被害に遭われた会員の皆様におかれましては,心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます.被災された会員の方の大会参加費は減免させていただきます(参加費無料).該当する方は,大会申込の「受付フォーム」にてお知らせください.手続き方法につきまして,個別にご案内申し上げます. <個人講演:4 月 20 日(土),21 日(日)> 口頭発表およびポスター発表を設定します.講演要旨集の印刷版の出版は行わず,Web上の PDF での公開のみとします. <特別講演:4 月 20 日(土)午後> 「天草周辺の沿岸環境 ?介形虫からみた天草の海?」(仮題) ・講演者:田中源吾氏(熊本大学・くまもと水循環・減災研究教育センター沿岸域部門) <トピックセッション:4 月 21 日(日)> 「堆積学のこれからとテクノロジー」 近年,機械学習を含むAI技術をはじめとして,数値モデル解析,画像解析などの技術が飛躍的に発展しております.また,野外・室内での調査・分析機器も高精度化してきており,これらを活用した堆積学の研究も増えて一般的になりつつあります.そこで,一般講演にひき続く形でトピックセッションとして講演枠を設定し,多様な「テクノロジー」を活用した研究の現在地を共有するとともに,堆積学のこれからを見すえた議論を行いたいと思います.関連する講演(口頭・ポスター)を広く募集しますので,ぜひともご応募を検討ください. <緊急セッション:能登半島地震速報> 地震やそれに伴う津波などの諸現象を科学的に正確にとらえて理解することは,災害による人的・社会的影響を少しでも小さくするうえで必要不可欠です.堆積学や周辺領域の研究も,その重要な役割の一端を担っております.そのため,熊本大会では,一般講演にひき続く形で緊急セッションとして講演枠を設定し,能登半島地震に関する調査研究(概報・予報も含む)を募集します.該当の場合は講演申込時にお知らせください. <堆積学トーク・トーク:4 月 21 日(日)夕方> 講演・優秀講演賞表彰終了後に実施予定です.堆積学トーク・トークでは,飲食しながら自由な雰囲気の中で気軽に研究発表やディスカッションを楽しみます.テーマは広く募集し,応募されたテーマの中から行事委員会で決定いたします.「こんなテーマについて議論してみたい」というご意見をぜひお寄せください. <オンライン配信> 個人講演の口頭発表,特別講演,トピックセッション,およびポスター発表のショートトークのスライド・音声のオンライン配信を試行します.ポスター発表,総会,堆積学トーク・トークは対象外です.また,オンライン参加での発表や質疑応答の参加はできません.基本的には聴講に限定した参加形式です.日程等の都合で残念ながら現地参加できない場合,お気軽にご参加いただけます.参加登録方法は現地参加と同様で,参加費も現地参加と同額です.具体的な接続方法は,第2報でのご案内を予定しております. <懇親会> 5 年ぶりの懇親会を4 月 20 日(土)夜に開催予定です!現在,会場等の調整を行っています.熊本大LOC の皆様により,素晴らしい「おもてなし」をいただけるようご準備いただいております.ご期待ください.なお,参加費は,6千円前後(学生割引あり)を予定しております.当日参加も可能ですが,参加費は割高になります. <託児室> 新潟大会にひきつづき,お子様をお連れの場合に託児室を利用できるよう準備中です.会員アンケートの結果もふまえて詳細を決定し,別途ご案内予定です. <団体展示出展> 個人講演開催期間中,会場にて企業・博物館・大学・研究グループによる展示出展ができます.また,講演要旨集への広告掲載(有料)も可能です.団体専用の展示ブースをご用意いたします.堆積学に関する研究や製品の紹介,広報宣伝,人材交流などにご利用ください.なお,スペースは申込み数により調整させていただくことがありますのでご了承下さい.出展・広告代は,展示スペース+ 要旨集の広告(半ページ)5 万円;展示スペース+要旨集の広告(1ページ)7 万円;要旨集の広告のみ(半ページ)3万円;要旨集の広告のみ(1 ページ)5万円,です.詳細は,行事委員長宛にお問い合わせ下さい. <CPD 受講証明> 大会参加者(オンライン参加を含む),巡検参加者を対象として CPD単位を発行いたします.ご希望の場合は申込時にお知らせください.詳細について個別にご案内申し上げます. 【3. 巡検】 <日帰り巡検:4 月 22 日(月)> 「天草地域の上部白亜系・古第三系と現世干潟堆積物」 熊本県天草地域には,上部白亜系・古第三系堆積岩類が広く分布し,また日本最大の潮位差を持つ有明海に面した宇土半島北岸には広大な干潟が広がっています.地層・現世堆積物を同時に観察することで,過去から現在にかけての天草地域の環境の特徴を理解します.学生の皆様の積極的なご参加を歓迎いたします. ・案内者:小松俊文 氏(熊本大学・大学院先端科学研究部地球環境科学分野),田中源吾氏(熊本大学・くまもと水循環・減災研究教育センター沿岸域部門) ・予定:熊本駅新幹線口(西口)8:30 出発,熊本空港17:30 頃解散(途中,JR 三角線網田駅または宇土駅で停車予定.当日の道路状況等で変更の可能性もあります) ・定員:20 名(予定,会員優先) ・参加費:5,000 円程度(予定,人数等の条件により変更の可能性あり) ・参加申込締切:3 月 22日(金)(定員に達ししだい,早期に締め切る可能性もございますので,お早めにお申し込みください) ・申込者確定後はキャンセル料が発生しますのでご注意ください. 【4. 各種申込み方法】 <大会参加登録:1 月 23 日(火)開始,早期締切 4/11(木)> 大会参加登録や講演申込等は以下の受付フォームから行ってください. 受付フォームURL: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvvZvJBwhe1fsm6ApfC07A8xO55TgWTAGtOqeEsOnRkrdE9A/closedform *巡検の参加申込みは,専用の受付フォーム(下記)からお願いいたします. <講演申込:締切 3 月 22 日(金)> *締切日を過ぎての申込は受け付けません!! 講演申込み(トピックセッションの講演を含む)は,大会参加登録と同じ上記受付フォームよりお願いいたします.申込みには「講演タイトル」「発表者氏名」が必要です.別途投稿いただく講演要旨と同一であることを十分にご確認ください. 口頭発表・ポスター発表(トピックセッションを含む)の講演賞の審査対象となることを希望される方は,受付フォームでお知らせください.表彰の対象は「学生および35 才以下(2024 年 4 月 1 日時点)の堆積学会員・筆頭発表者」です. なお,講演申込みの際には,「確認事項」にご同意いただくことが必要になります.受付フォームにある「確認事項」の内容をよくご確認ください. <講演要旨の投稿:締切 3 月 22 日(金)> 堆積学会webサイト( http://sediment.jp/04nennkai/shoshiki.html )の「講演要旨書式テンプレート」の様式を用いて作成してください.講演要旨(一般講演とトピックセッション,緊急セッションで違いはありません)の作成にあたっては以下の点にご注意ください. ・A4 版で 2ページ以内としてください. ・PDF 形式(ファイル名例:堆積花子_SSJ2024要旨) ・Web 上の PDF 版講演要旨集として公開されます. 講演要旨の投稿は,今回新たに Dropboxを利用した方法で行っていただきます.方法は以下のとおりです. (1)投稿先ページに進む( https://www.dropbox.com/request/5GuoUDRgU6yySvToFBEA ) (2)PDF 形式の講演要旨ファイルをアップロードする (3)連絡用の氏名とメールアドレスを入力し,完了 *アップロード完了後に Dropboxから確認のメールが届くため,メールアドレスの入力に誤りがないようご注意ください. *Dropbox のアカウントをお持ちの場合でログインしたままの状態ですと,(3)の名前とメールアドレスの入力が省略されてアップロードすることになります.また,Dropboxアカウントに登録済みのアドレスに確認メールが届きます.場合により,いったん Dropboxからログアウトしてからアップロード作業を行ってください. *投稿いただいた講演要旨については,行事委員会で確認し,別途,受理のご連絡をします. *システムの設定上,締切を過ぎての投稿ができませんのでご注意ください. <大会参加費の支払い方法:Web 決済> 大会参加費等のお支払いは,原則 Web決済でお願いいたします.大会参加費については,早期締切を設定していますので,早めのお手続きをお願いいたします.領収書は大会当日の受付にてお渡しいたします(オンライン参加者にはメール添付にてPDF でお送りいたします).また,クレジットカードをお持ちでないなど Web決済ができない場合や,当日参加の場合は,現地参加に限り従来どおり現金払いで対応いたします.Web決済の方法は以下のとおりです. (1)受付フォームで各種申込を行う. (2)Web決済サイト(https://japansedsoc.square.site/ )にアクセスし,申込に対応した項目を選択のうえクレジットカード情報を入力して支払完了. *懇親会,巡検の参加費の支払いは,決定しだいご案内いたします. *能登半島地震で被害に遭われた会員は大会参加費を減免いたします.該当する方は受付フォームにてお知らせください. <団体出展・要旨集広告掲載:締切 3月 22 日(金)> メールにて受け付けいたします.以下の様式にてお知らせいただきますようお願い申し上げます. 宛先:conference
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