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堆積学会メルマガ1042号:
堆積学スクール2022 第1報
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日本堆積学会 メールマガジン ◆2022年7月18日(1042号)
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堆積学スクール2022「現世干潟の堆積過程」の第1報をお届けします.
待ち望んだ野外での企画として,今年度は多摩川河口干潟で,現世の堆積
過程の観察に焦点を当てたスクールを実施します.地層の特徴をより適切
に読み取るためには,実際に地層が形成される現場を観察し理解すること
が重要となります.このスクールは,地層形成に関わる様々な作用が観察
できる場である干潟を題材として,堆積過程の理解を深めることが目的で
す.堆積学を研究されている方はもちろん,学部生・修士学生など,堆積
学に興味のある方や初学者にうってつけの内容です.
スクールの概要と申し込み方法は以下の通りです.
タイトル:「現世干潟の堆積過程」
<概要>
現世の堆積過程を観察できる場として多摩川河口干潟を取り上げ,堆積物の
形成やベッドフォーム,生物活動の影響など様々な現象の特徴について考え
ます.また,そのための調査・観察方法についてご紹介します.
<日時> 2022年8月28日(日),9:30集合・15:00解散(予定)
小雨決行.悪天候,河川増水時あるいは熱中症の危険性が高い状況
の場合には中止.
開催の可否は2日前(8/26)に判断してご連絡いたします.
また,新型コロナウィルスの感染状況により,開催を中止する可能性
があります.
<場所> 神奈川県川崎市多摩川河口干潟
現地集合・解散(最寄り駅は京急大師線小島新田駅.周辺にコイン
パーキングあり.集合場所の詳細は第2報でご連絡いたします)
<講師> 西田尚央氏(東京学芸大)・中条武司氏(大阪市立自然史博)・
清家弘治氏(産総研)・山口直文(茨城大)
<定員> 25名程度(申し込みが多い場合には学生優先・会員優先とさせて
いただきます)
<参加費(資料代,保険料を含みます)>
一般会員 2,500円, 学生会員 500円
非会員一般 8,500円,非会員学生 2,500円
<受付開始・終了>
受付開始:この第1報の配信後から
受付終了: 8月12日(金)(定員がいっぱいになり次第締め切らせていただきます)
<スケジュール概要(予定)>
1. 地形・ベッドフォームや生物活動の観察
2. トレンチ掘削,ハンディジオスライサーによる試料採取,剥ぎ取り標本の作製
3. 堆積物試料の観察
<お申し込み方法>(締め切り:8月12日)
以下の参加申し込みフォームからご登録ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf98NTA_b0dONj_3bjMljgw0KN2LEuYchgDzxNumdoF6BFRUg/viewform
※ 登録後にGoogleフォームから自動送信の確認メールが届きます.なお,確認メールが
迷惑メールに振り分けられる場合があることが報告されております.メールが届かない場合にはご確認ください.
※ 参加費は現地で現金でのお支払いとなります.おつりのないようご準備願います.
※ 当日の天候などの状況により,内容が変更となる場合があります.
※ 長靴等,足もとが濡れてもよいご準備を各自でお願いします.サンダルは危険なためご遠慮ください.
※ 希望者にはCPD受講証明書を発行します.申込の際,「その他」の欄にCPD証明希望とお書きください.
<お問合せ先>
山口直文(行事委員長):naofumi.yamaguchi.sciあっとvc.ibaraki.ac.jp
(「あっと」を@に変えてください)
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日本堆積学会 事務局
〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1中央第七
産業技術総合研究所 地質調査総合センター(小松原純子)内
メールアドレス:
ホームページURL: http://sediment.jp/
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