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堆積学会メルマガ1001号:
 産総研・地質調査総合センター シンポジウムのご案内



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日本堆積学会 メールマガジン ◆2022年1月17日(1001号)
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産総研・地質調査総合センターでは、2月に下記シンポジウムの開催を予定しております。

2022年2月10日(木)13:00─17:15
第35回地質調査総合センターシンポジウム
「ゼロエミッション社会実現に向けたCCSにおける産総研の取り組み」

2022年2月25日(金)13:00─16:55
第36回地質調査総合センターシンポジウム
「3次元で解き明かす東京都区部の地下地質」

ともにオンライン開催.詳細は以下の通りです.
皆さま、奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

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タイトル:第35回地質調査総合センターシンポジウム
    「ゼロエミッション社会実現に向けたCCSにおける産総研の取り組み」
日 時:2022年2月10日(木)13:00─17:15(配信開始 12:30を予定)
会 場:オンライン開催
趣 旨:
世界的な社会課題の一つである脱炭素社会の実現において、二酸化炭素地中貯留は
重要な役割を担っています。地質調査総合センター地圏資源環境研究部門では、産
総研第5期中長期計画におけるミッション、(1)社会課題の解決に向けたイノベー
ションの主導、(2)経済成長・産業競争力の強化に向けた橋渡しの拡充、(3)イノベ
ーション・エコシステムを支える基盤的研究、領域横断的な標準化活動及び知的基
盤整備を実施して参りました。
本シンポジウムでは、貯留した二酸化炭素の低コストでのモニタリング技術、水理
-力学連成解析技術、地化学反応速度測定技術等を中心に、招待講演を交えて最新の
研究動向を報告します。また、ポスター発表では二酸化炭素地中貯留以外の研究動
向についても発信し、「我々を一層知っていただく」ことを通じて外部連携の強化
を目指します。

定 員:500名(事前登録制)
参加費:無料
参加申込:2月4日(金)17時までに、以下のリンクからお申し込みください。
https://unit.aist.go.jp/georesenv/

CPD:4単位(希望される方は,参加申込フォームで「希望する」をご選択ください)
主 催:(国研)産業技術総合研究所 地質調査総合センター
共 催:産業技術連携推進会議 環境・エネルギー部会 地圏環境分科会
詳 細:https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo35/index.html

プログラム
13:00─13:05 開催挨拶 相馬宣和氏(産総研)
13:05─13:30 地圏資源環境研究部門 部門紹介 今泉博之氏(産総研)
13:30─14:10 産総研におけるCO2の地中貯留および鉱物化に関する研究開発の
                課題と展望 徂徠正夫氏(産総研)
14:10─14:55 【招待講演】苫小牧CCS実証試験を通じたCO2貯留技術に関する
                 考察 萩原利幸氏(日本CCS調査(株))
14:55─15:40 ポスターセッション
15:40─16:10 CO2地中貯留における水理/力学的視点からの軟岩の特性評価 
                藤井孝志氏(産総研)
16:10─16:40 重力・自然電位を用いた低コストモニタリング技術の開発 
                堀川卓哉氏(産総研)
16:40─17:10 地球物理シミュレーションと貯留層モニタリング設計 
                加野友紀氏(産総研)
17:10─17:15 閉会挨拶 中尾信典氏(産総研)

お問い合わせ:
地質調査総合センター 第35回GSJシンポジウム事務局
〒305-8567 つくば市東1-1-1(中央第7)
Eメール:M-gsj-symposium35-mlaist.go.jp 

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タイトル:第36回地質調査総合センターシンポジウム
    「3次元で解き明かす東京都区部の地下地質」
日 時:2022年2月25日(金)13:00─16:55(配信開始 12:45を予定)
会 場:オンライン開催
趣 旨:
産総研地質調査総合センターは2021年5月に東京都区部の3次元地質地盤図を公開しました。
この3次元地質地盤図では、ボーリングデータに基づく地下地質モデリングによって描き
出した、東京都区部の地下の地層の詳細な3次元分布形状を閲覧できます。また、従来、
東京層と呼ばれていた地層の層序を全面的に見直すことにより、軟弱な谷埋め堆積物の分布
が明らかになるなど、東京都区部の地質観を大きく塗り替える研究成果が反映されています。
 本シンポジウムでは東京都区部の地質層序・地質特性を概観するとともに、東京の地質
 地盤調査の歴史を振り返りながら、これからの都市域の地質地盤情報整備のあり方に
 ついて議論したいと思います。

定 員:500名(事前登録制)
参加費:無料
参加申込:2月23日(水)正午までに、以下のリンクからお申し込みください。
https://technobridge.aist.go.jp/mailform/38426280/

CPD:3.5単位(希望される方は,参加申込フォームで「希望する」をご選択ください)
主 催:(国研)産業技術総合研究所 地質調査総合センター
共 催:産業技術連携推進会議 知的基盤部会 地質地盤情報分科会
後 援:(一社)全国地質調査業協会連合会、(一社)東京都地質調査業協会、
        (一社)不動産協会、日本第四紀学会、(一社)日本地質学会
詳 細:https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo36/index.html

プログラム
13:00─13:05 開催挨拶 中尾信典氏(産総研)
13:05─13:10 シンポの趣旨説明 中澤 努氏(産総研)
13:10─13:40 【基調講演】東京都区部の地質地盤調査の歴史と3次元地質地盤図への期待
                中山俊雄氏(東京都土木技術支援・人材育成センター)
13:40─14:10 3次元地質モデルを用いた東京都区部の地質情報整備 
                野々垣 進氏(産総研)
14:10─14:50 【基調講演】 前孤海盆としての関東平野と上総層群 
                 鈴木毅彦氏(東京都立大学)
14:50─15:00 休憩
15:00─15:30 東京都区部の台地を構成する地層の年代と層序:東京層と下総層群 
                納谷友規氏(産総研)
15:30─16:00 東京低地の沖積層:詳細にわかった基底地形 小松原純子氏(産総研)
16:00─16:30 東京都区部の地盤震動特性と地盤構造:常時微動に基づくモデル化 
                長 郁夫氏(産総研)
16:30─16:50 討論
16:50─16:55 閉会挨拶 荒井晃作氏(産総研)

お問い合わせ:
地質調査総合センター 第36回GSJシンポジウム事務局
〒305-8567 つくば市東1-1-1(中央第7)
Eメール:M-gsj-symposium36-mlaist.go.jp

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日本堆積学会 事務局
〒305-8567  茨城県つくば市東1-1-1中央第七
産業技術総合研究所 地質調査総合センター(小松原純子)内
メールアドレス: 
ホームページURL: http://sediment.jp/

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