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================================================================ 日本堆積学会 メールマガジン ◆2019年1月29日(850号) ================================================================ ----------------------------------------------------- 日本堆積学会2019年大阪大会-第1報- ----------------------------------------------------- 日本堆積学会2019年大阪大会(2019年4月19日~23日)の第1報をお届けします. 今大会は,中条武司大会実行委員長のもと,個人講演,プレイベント(2コース), 市民向け講演会,堆積学トーク・トーク,ポスト巡検が企画されています. 詳細は第2報でもお知らせします.皆さまお誘い合わせのうえ,ご参加ください. 注意事項 1)講演申し込みと要旨提出の締切は同日です. 2)本大会では,大会メインの個人講演は4月20日(土),21日(日)です. 3)申し込み受付は申し込みフォームのホームページでの公開(1月30日を予定) をもって開始します. [日程] 2019年4月19日(金)~23日(火) 19日(金):プレ巡検「大阪平野海岸部の遺跡と地層」,自然史博物館バックヤード見学 20日(土):個人講演,市民向け講演会,総会,懇親会 他 21日(日):個人講演,顕彰,堆積学トーク・トーク 他 22 - 23日(月-火):ポスト巡検(1泊2日) 「田辺層群・牟婁層群の堆積相と泥ダイアピル・泥火山」 ----------------------------------------------------- [大会メイン] <会場> 大阪市立自然史博物館(長居公園内) 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 長居公園の地図: http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/parkmap.html ※大会中,自然史博物館への博物館南側の職員通用口(地図上で,博物館の 建物そばにある黒矢印の場所)からご入館下さい.受付前に通常の入館口 からは入ることはできません. ※地下鉄長居駅南改札口3号出口から徒歩10分程度です. 長居公園(大阪市立自然史博物館)への交通アクセス: http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/index.html#kotsu http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/trafficmap.html ※自家用車で参加される方は,長居公園内の駐車場に駐車をしてください. 注意:近年,大阪周辺では宿泊施設の確保が難しくなっております.堆積学会 大阪大会に参加を予定される方は,宿泊施設を早めにご予約ください. 大阪メトロ(地下鉄)御堂筋沿線沿いに宿泊施設を確保しますと,会場 までのアクセスが便利です <大会参加費 (講演要旨集別)>(以下予定額,第2報以降でお知らせします) 一般会員 3,000円,学生会員 500円 非会員一般 7,000円,非会員学生 2,000円 印刷版講演要旨集 1冊 2,000円 <個人講演(口頭・ポスター発表):4月20日(土)・21日(日)> 場所:大阪市立自然史博物館 講堂 (口頭発表会場)・ホール周辺 *講演申込・要旨提出締切:2019年2月27日(水)23時59分まで (締切時間を過ぎての要旨提出は受付けません) *印刷版要旨集購入申し込み:2019年2月27日(水) *大会ホームページにある大会申し込みフォーム(エクセルファイル:申し込み方法 の部分にアドレスを掲載)をダウンロードして,項目を記入後,以下の案内に 沿ってお申し込みください.また要旨の様式および確認書にご注意ください. *口頭・ポスター発表とも,講演賞の審査対象となることを希望される方は, 申し込みフォームにご記入ください. 表彰の対象は「学生および35才以下(2019年4月1日時点)の筆頭発表者」です. *要旨集をWeb上のPDFでの公開を行うにあたり,従来の印刷版の要旨集は希望者 のみ購入していただくことになります.講演要旨提出は堆積学会の講演要旨書式 ( http://sediment.jp/04nennkai/shoshiki.html )に則ってご準備頂き, 添付して下さい. (1)講演要旨集用の要旨はPDFでお送りください. (2)要旨集の原稿は,A4判で2ページまでです. (3)要旨はWeb上のPDF版講演要旨集で公開されます. (4)要旨の投稿の際には,確認書にご同意いただくことが 必要になります. 要旨のご投稿の際に,申し込みフォームにある「要旨の投稿に当たって」と 「確認書」の内容をご確認いただき,同意下さい. <市民向け講演会:4月20日(土)> 地質の日協賛行事・第36回地球科学講演会 「OSL年代-砂粒に刻まれた時の記憶」 OSL年代法は,砂粒の発光を測定することで地層に時間の目盛りを入れる,独特な 研究方法です.どんな地層にも含まれる砂粒を使って,数年から数十万年と幅広い 時代に適用できることが長所です.近年OSL年代の進歩により,砂漠,海岸, 風成塵,考古遺跡など,第四紀の地層や地形の研究が大きく進展しました.OSL年代 はなぜ,どのように地質学や考古学の発展に寄与してきたのでしょうか. そのなりたちと功績についてお話しします. 日時:4月20日(土) 15時~16時30分 会場:自然史博物館 講堂 講師:田村 亨 氏(産業技術総合研究所 地質情報研究部門 海洋環境地質研究グループ 主任研究員) 対象:どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴) 申込:不要、直接会場へお越しください 定員:150名(先着順) 受付は14時30分より行います ※堆積学会に参加の方はこの定員外で,参加することができます. 参加費:無料(博物館入館料必要) 主催:日本堆積学会・地学団体研究会大阪支部・日本地質学会近畿支部・ 大阪市立自然史博物館 担当者:第四紀研究室 中条武司氏 <堆積学トーク・トーク:4月21日(日)> 「遺跡で堆積学! 考古学と堆積学をつなげる」 今大会の堆積学トーク・トークは,「堆積学と考古学」をテーマに行います. 堆積学研究者は考古遺跡発掘現場に呼ばれることがしばしばあります.遺跡 発掘現場に呼ばれたけど,何をどうコメントしたらいいの?何が求められて いるの? 遺跡ならではの,こんな堆積学ができるのでは?などなど,様々な コメント・発表をお持ちしています.くだけた自由な雰囲気の中で研究発表 や討論を楽しみましょう. ※当日飛び入りでの発表・討論も歓迎しますが,講演を希望される方はできる限り, 4月1日(月)までにお申し込みをお願い致します. <懇親会:4月20日(土)> 場所:自然史博物館周辺 18時開始 (予定) 参加費(予定):事前登録:一般 5,000円;学生 1,000円; 当日申し込み:一般 6,000円;学生1,000円 *懇親会事前申し込み締切:2019年4月1日(月) <団体展示出展:申し込み締切:2019年2月27日(水)> 個人講演開催期間中,会場にて企業・博物館・大学・研究グループによる 展示出展ができます.また,講演要旨集への広告掲載(有料)も可能です. 団体専用の展示ブースをご用意いたします.堆積学に関する研究や製品の 紹介,広報宣伝,人材交流などにご利用ください.なお,スペースは申込数に より調整させていただくことがあります.ご了承下さい.出展・広告代は, 展示スペース+要旨集の広告(半ページ)5万円; 展示スペース+要旨集の広告(1ページ)7万円; 要旨集の広告のみ(半ページ)3万円; 要旨集の広告のみ(1ページ)5万円,です. 詳細は,行事委員長宛にお問い合わせ下さい. ----------------------------------------------------- [巡検・自然史博物館バックヤード見学] <プレ巡検:4月19日(金)> 「大阪平野海岸部の遺跡と地層」 内容:大阪平野は上町台地を境にして,東側にはかつて河内湾が広がった 河内平野と,西側には大阪湾岸にあたる西大阪平野に分かれます. 今回は西大阪平野の海岸低地に位置する遺跡の地層を,トレンチ壁面 という露頭を観察し議論したいと思います.みなさん,是非,振るって ご参加ください。 ※ただし遺跡の発掘状況でプレ巡検は中止になる可能性があります. その場合は申込者に直接連絡します. 案内者:趙 哲済氏・小倉徹也氏 (大阪文化財研究所) 定員:20名 日時:4月19日(金) 13時00分~15時30分(予定) 集合場所など詳しいことは,申込者に直接連絡します. *プレ巡検申し込み締切:2019年3月20日(水) 参加費(予定):一般300円 学生200円 (保険代+資料代) <自然史博物館バックヤード見学:4月19日(金)> 博物館の使命の一つに,標本を将来に伝えていくことがあります. 博物館の収蔵庫の見学を通じて,博物館活動の一端を知って いただければと思います. 案内者:中条武司氏(大阪市立自然史博物館)ほか 定員:20名 日時:4月19日(金) 16時30分~17時30分(予定) 集合場所など詳しいことは,申込者に直接連絡します. 参加費:無料 * プレ巡検に参加される方も参加することができます. * 自然史博物館バックヤード見学申し込み締切:2019年3月20日(水) 注意:プレ巡検・自然史博物館バックヤード見学は,大会参加予定者を優先します. <ポスト巡検:4月22日(月)~23日(火)(1泊2日)> 「田辺層群・牟婁層群の堆積相と泥ダイアピル・泥火山」 案内者:宮田雄一郎氏(山口大学)・松本 弾氏(産総研)・ 潮崎翔一氏(千葉環境研究センター) 内容:この巡検では,両層群の堆積相と未固結時に形成された泥ダイアピル・ 泥火山に主眼をあてた巡検を行います.詳細は別途,参加者にお知らせします. 集合・出発(予定):大阪市自然史博物館周辺 4月22日8時30分 解散(予定) 新大阪駅または天王寺駅周辺 4月23日17時 頃 (南紀白浜空港・白浜駅下車希望の方にも対応します) 参加費(予定:2日目の昼食を含めるかどうかにより変動します) 一般会員 27,000円;学生会員 13,000円; 非会員一般 37,000円;非会員学生 19,000円 *ポスト巡検申し込み締切:2019年3月20日(水) ----------------------------------------------------- [申し込み方法と締切日一覧(申し込みフォームの大会ホームページでの 公開は1月30日の予定です)] (注意事項) *申し込みは1月30日より開始します. *講演申し込みと要旨提出の締切は同日です. *複数の項目を同時に申し込み頂いて構いません. *受付確認の電子メールによる返信は原則,毎週末に行います.申込後1週間を 越えて返信がない場合は,お手数ですがconference(at)sediment.jpまでご連絡下さい. (at)を@に変えてください. 各種申し込みは,申し込みフォームを大会ホームページ (http://sediment.jp/04nennkai/2019/%E6%B0%8F%E5%90%8D_%E7%94%B3%E8%BE%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E4%BC%9A.xls) からダウンロードし,フォームを添付して下記アドレスにメール送信下さい. (a)大会参加・講演・プレイベント・ポスト巡検のお申し込みについて 宛先: conference(at)sediment.jp (at)を@に変えてください. メールの件名を,「2019年大阪大会申し込み<氏名>」, 添付ファイル名は,「氏名_申込フォーム大阪大会.xls(またはxlsx)」としてください. 例)堆積花子_講演申込フォーム.xls また要旨用ファイル名には氏名を付して下さい. 例)Taiseki_abst.pdf, 堆積花子_abst.pdfなど (b)堆積学トーク・トーク,団体出展のお申し込みについて 宛先: conference(at)sediment.jp (at)を@に変えてください. メールの件名を,2019年大阪大会申し込み<氏名>トーク・トーク,団体出展(該当項目のみを残して下さい)> 1) 申込者(氏名・所属・連絡先): 2) 項目 [堆積学トーク・トーク] [団体出展申し込み] 1) 希望スペース,2)広告掲載のみの希望(1ページ,1/2ページなど). <締切日一覧> *講演申込・講演要旨提出:2019年2月27日(水) *印刷版講演要旨集購入申し込み:2019年2月27日(水) *団体展示出展申し込み:2019年2月27日(水) *プレ巡検,バックヤード見学申し込み:2019年3月20日(水) *ポスト巡検申し込み:2019年3月20日(水) *堆積学トーク・トーク発表事前申し込み:2019年4月1日(月) *懇親会事前申し込み:2019年4月1日(月) <大会に関するお問い合わせ先> 酒井哲弥(行事委員長) :sake(at)riko.shimane-u.ac.jp (at)を@に変えてください. (注)こちらでは各種申し込みの受付はいたしません. 電話: 0852-32-6464(研究室直通) FAX: 0852-32-6469 SPAM対策の為メールが削除される事があります. お問い合わせ後,返信がない場合は,お手数ですがお電話にてご連絡ください. ================================================================ # 不達メールアドレスは随時配信リストより削除します. # メルマガのバックナンバーは堆積学会ホームページからご覧いただけます. ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日本堆積学会 事務局 〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1 福岡大学理学部地球圏科学科地球科学分野(石原与四郎)内 メールアドレス: ホームページURL: http://sediment.jp/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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