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堆積学会メルマガ848号:
  2019年年頭にあたってのご挨拶および日本堆積学会運営方針のご説明



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日本堆積学会 メールマガジン ◆2019年1月4日(848号)
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2019年年頭にあたってのご挨拶および日本堆積学会運営方針のご説明

                  日本堆積学会会長 高野 修

 新年あけましておめでとうございます。日本堆積学会の会員各位に
おかれましては,日頃の研究活動の区切りとして,新たな気持ちで新春を
迎えられたことと存じます。本年も日本堆積学会へのより一層のご愛顧を
賜りますようお願い申し上げます。
 さて,本年は日本堆積学会の運営が現体制となって3年目になります。
年頭にあたり,本年の運営方針の概要について,以下,皆様にご説明
申し上げます。
 昨年も,ここ近年同様,西日本豪雨や大阪北部地震,胆振東部地震などの
災害が頻発した年でありました。このような昨今の自然災害の頻発による
防災の必要性の高まりに加え,資源探査手法やエネルギー構造の変化等の
状況から,堆積学が関わる研究や技術に対する社会的要請が依然高い状況が
続いていると言っても過言ではありません。しかしながら,依然,堆積学の
社会的認知度は決して高いとは言えず,堆積学研究への支援体制や教育体制,
研究者・技術者養成体制は脆弱な状況のままとなっています。
このため,日本堆積学会としては,加盟する日本地球惑星科学連合との
連携や産官学間の連携の推進によって,事態の打開と改善を目指して
いく方針でおります。具体的には,日本地球惑星科学連合の環境災害
対応委員会,教育対応委員会,学協会長会議等を通じた活動を推進する
とともに,昨年度,産官学連携推進を目的として発足した個別コンソー
シアムである「堆積ダイナミクス研究コンソーシアム」の活動拡大支援や
産学双方向セミナーの実施,人材バンク機能の検討などを行っていきたい
と考えております。また,若手会員の増強を目指して,日本堆積学会では
学生会員の会費の値下げを昨年中に実施いたしております。
 日本堆積学会は,個人講演・ミニシンポジウム・地質巡検を主体と
した「年会」のほか,年ごとにテーマ設定のうえ行われている「堆積学
スクール」を主要定例行事として行って参りました。これらの行事は,
会員間の相互親睦と理解を深め,学会としての学術レベルを底上げする
重要な機会であることから,本年も引き続き定例行事として実施して
参ります。本年の年会は,すでにメルマガ第0報にてお知らせしております
ように,2019年4月19日〜23日(メインは4月20日・21日)の日程で大阪市立
自然史博物館を会場として実施することとなっており,中条武司会員を
中心としたLOCの皆様方および行事委員の皆様には鋭意準備戴いております。
堆積学スクールにつきましては,昨年は11月初頭に,奈良正和会員,清家
弘治会員,泉 賢太郎会員に講師をお願いして生痕学に関する講義と地質
巡検を行って戴きましたが,本年も魅力的な内容のスクール企画を進めて
参ります。加えて今後は,東京近辺での堆積相の見方を主眼とした
フィールドセミナーも模索していくことに致します。
 会員の皆様間の情報伝達手段および研究成果公表手段の役割を担って
いるのが,日本堆積学会が出版する機関誌・学術雑誌「堆積学研究」で
あります。大変遺憾ながら昨年中も予定通りには「堆積学研究」を発行
できませんでしたが,当初昨年6月発行予定の号は近々,昨年12月発行
予定の号はその後引き続きお手元に届くことになっております。発行の
遅れにつきまして,深くお詫び致します。出版内容につきましては,
「巡検案内書」,「用語解説(堆積学各分野ミニ講座)」といったトピッ
クス・企画カテゴリーを増やし,定時掲載していくこととする方針です。
 用語解説に関連して,「堆積学Wikipedia」の企画も鋭意進めて参ります。
これは,アクセス可能な人が編集可能なインターネット上百科事典である
ウィキペディアの堆積学版であり,「堆積学辞典」後の用語解説修正や
新たな用語の解説機会として活用可能であると期待されます。また,
典型的「堆積構造」や「堆積相」ごとの写真と解説を主眼とした出版
企画も実現段階に入っており,鋭意準備を進めて参ります。
 昨年は,3月にWPSM (Western Pacific Sedimentology Meeting) が韓国
光州にて,8月には国際堆積学会議 (International Sedimentological Congress)
がカナダのケベックシティにて行われました。本年もInternational Meeting 
of Sedimentologyがローマで開かれる予定となっています。日本堆積学会
では,国際交流委員会を通じて開催支援と参加推奨を進めるほか,参加希望
の若手に対する基金による旅費支援を致します(基金運用委員会)。また,
会員の皆様の行事提案に対しても,基金運用委員会を通じて日本堆積学会の
基金の支援を行っていくことと致します。
 以上,日本堆積学会の新体制における方針の概要(の一端)を述べましたが,
日本堆積学会の活動は,会員の皆様の御意見や御要望が基礎となりますので,
いつでも学会活動に関する御意見御要望を事務局(officesediment.jp)まで
お寄せ戴ければ幸いです。
 最後に,今後の日本堆積学会への御協力,御支援,御鞭撻をお願い致します
とともに,会員の皆様の益々の御活躍を祈念致します。


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メールアドレス: 
ホームページURL: http://sediment.jp/

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