|
|
================================================================ 日本堆積学会 メールマガジン ◆2018年12月7日(842号) ================================================================ 第30回地質調査総合センターシンポジウム 「千葉の地質と地震災害を知る」 開催趣旨:2011年の東北地方太平洋沖地震において、千葉県では地盤の液状化や 津波などの災害が発生し、私たちの生活環境に多大な影響を及ぼしました。産総 研地質調査総合センターでは、千葉県の陸域から海域にわたる地質地盤情報の整 備と地震災害の軽減を目的として、地下の地質構造や地震履歴解明の研究を進め ています。今回のシンポジウムでは、産総研地質調査総合センターと千葉県が共 同で実施した地質情報の整備や地盤情報を活用した研究、地震災害研究を紹介し 、地震災害と地質を知ることの重要性について理解を深めます。 日時:2019年1月18日(金)13時~17時半 会場:千葉市生涯学習センターホール(千葉市中央区)http://chiba-gakushu.jp 対象:一般・自治体関係者・地質関連技術者 共催:産技連地質地盤情報分科会 後援:千葉県・全国地質調査業協会連合会 参加費:無料、事前登録制 CPD単位:4単位 プログラム 13:00~13:05 開催趣旨 13:05~13:35 千葉県における地震防災・減災の取り組みについて 吉岡 薫氏(千葉県防災危機管理部) 13:35~14:05 千葉県内で発生した地震時の液状化─流動化現象のメカニズム 解明とその予防の考え方について 風岡 修氏(千葉県環境研究センター) 14:05~14:35 隆起痕跡からみた千葉県の地殻変動と地震履歴宍倉正展氏(産総研) 14:35~15:05 九十九里浜で見つかった巨大津波の痕跡 澤井祐紀氏(産総研) 15:05~15:30 ポスター講演・展示解説 15:30~16:00 九十九里平野の地下構造からわかるその成り立ち 小松原純子氏(産総研) 16:00~16:30 音波で視る外房海底下の地質 古山精史朗氏(東京海洋大) 16:30~17:00 3次元地質地盤図で見る千葉県北部の地下地質:災害リスクの観点から 納谷友規氏(産総研) 17:00~17:20 総合討論・質疑応答・閉会 参加申込などの詳細については地質調査総合センターHPをご覧ください。 https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo30/index.html お問い合わせ: 産総研 地質調査総合センターGSJシンポジウム事務局 TEL : 029-861-2554 E-mail :gsjsympo30-mlaist.go.jp ================================================================ # 不達メールアドレスは随時配信リストより削除します. # メルマガのバックナンバーは堆積学会ホームページからご覧いただけます. ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日本堆積学会 事務局 〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1 福岡大学理学部地球圏科学科地球科学分野(石原与四郎)内 メールアドレス: ホームページURL: http://sediment.jp/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
INDEX
|
©2003- The Sedimentological Society of Japan. All rights reserved. |