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================================================================ 日本堆積学会 メールマガジン ◆2017年6月8日(742号) ================================================================ 地質学会トピックセッション「極々表層堆積学」のご案内 2017年9/16~9/18の地質学会2017年愛媛大会にて昨年度に引き続き, トピックセッション「極々表層堆積学」を開催いたします. このセッションでは,海底の最表層で起こる堆積物を伴う現象,また, それが保存されていく過程を堆積学,地質学,地球化学,生物学, 地球物理学など多角的な視点から議論していきたいと考えております. 招待講演者には,池原 研氏(産総研),長尾誠也氏(金沢大学環日本海域 環境研究センター)をお招きしております. ぜひ,多くの方々のご投稿,ご参加をお待ち申し上げております. ------------------------------------------------------------ T6. 極々表層堆積学:「堆積物」への記録プロセスの理解 Superficial Sedimentology: Deciphering record processes into sediments 新井和乃(高知大)・小栗一将(JAMSTEC)・清家弘治 (東京大)・ 成瀬 元(京都大)・川村喜一郎(山口大) 堆積物には様々な記録が保存される.地震,津波,流向,水温,気温など,どれも 過去の地球の営みを理解するための重要な情報ばかりである.しかしながら, それらの「堆積物」への記録プロセス,すなわち,海底極表層での物理化学的 プロセスはよくわかっていない.比喩表現ではあるが,一連の記録システムが テープレコーダーだとしたら,堆積物という名のテープに録音された音楽を鑑賞 するためには,音が録音されるヘッド部での機構を知る必要があるだろう. 本セッションでは,海底極表層部で生じている多岐にわたる物理化学的現象を 議論したい.堆積学,と称してはいるが,地質学,地球物理学,地球化学, 生物学など,学際的なセッションにしたい. ================================================================ # 不達メールアドレスは随時配信リストより削除します. # メルマガのバックナンバーは堆積学会ホームページからご覧いただけます. ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日本堆積学会 事務局 〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1 福岡大学理学部地球圏科学科地球科学分野(石原与四郎)内 メールアドレス: ホームページURL: http://sediment.jp/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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