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堆積学会メルマガ685号:
 地質学会トピックセッション「極々表層堆積学」のご案内(再送)



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日本堆積学会 メールマガジン ◆2016年6月26日(685号)
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地質学会トピックセッション「極々表層堆積学」のご案内(再送)

2016年9/10~9/12の地質学会2016年大会ではトピックセッション「極々表層堆積学」が開催されます.
このセッションでは,海底の最表層で起こる堆積物を伴う現象,また,それが保存されていく過程を
堆積学,地質学,地球化学,生物学,地球物理学など多角的な視点から議論していきたいと考えております.
招待講演者には菅沼悠介さん(国立極地研),野田 篤さん(産総研)をお招きしております.

ぜひぜひ,多くの方々のご投稿をお待ち申し上げております.




T8. 極々表層堆積学:「堆積物」への記録プロセスの理解
  Superficial sedimentology: Deciphering record processes into sediments
  新井和乃(JAMSTEC)・成瀬 元(京都大)・小栗一将(JAMSTEC)・清家弘治 (東京大)・川村喜一郎(山口大)

堆積物には様々な記録が保存される.地震,津波,流向,水温,気温など,どれも過去の地球の営みを理解するための
重要な情報ばかりである.しかしながら,それらの「堆積物」への記録プロセス,すなわち,海底極表層での
物理化学的プロセスはよくわかっていない.比喩表現ではあるが,一連の記録システムがテープレコーダーだと
したら,堆積物という名のテープに録音された音楽を鑑賞するためには,音が録音されるヘッド部での機構を
知る必要があるだろう.本セッションでは,海底極表層部で生じている多岐にわたる物理化学的現象を議論したい.
堆積学,と称してはいるが,地質学,地球物理学,地球化学,生物学など,学際的なセッションにしたい.



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〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1中央第七
産業技術総合研究所地質調査総合センター(田村 亨)内
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