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堆積学会メルマガ476号:
日本堆積学会2013年千葉大会(2013年4月10日~15日)の第1報



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日本堆積学会 メールマガジン ◆2013年2月18日(476号)
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日本堆積学会2013年千葉大会(2013年4月10日~15日)の第1報をお届けします.千葉大会は,伊藤慎実行委員長のもと,野外における堆積地質学に焦点を当てた内容が企画されています.様々な切り口から堆積学にアプローチされる先生方による特別講演,新企画・フィールドセミナーも開催されます.さらなる詳細は第2報でお知らせします.

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日本堆積学会2013年千葉大会-第1報-
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日本堆積学会2013年千葉大会を2013年4月10日~15日に開催いたします.今大会は新企画・フィールドセミナーや特別講演,巡検まで魅力一杯の企画で皆さまの参加をお待ちしております.皆さまお誘い合わせのうえ,多数ご参加ください.

<日程>2013年4月10日(水)~15日(月)
10日(水):フィールドセミナー:前弧海盆における堆積作用とシーケンスの形成
11日(木):フィールドセミナー
12日(金):フィールドセミナー
13日(土):個人講演,特別講演,総会,懇親会他
14日(日):個人講演,特別講演,ミニシンポジウム(予定),顕彰,堆積学トークトーク他
15日(月):巡検(日帰り):3.5 Maの相模トラフとその近傍での堆積作用

<会場>
千葉大学西千葉キャンパスけやき会館ほか
千葉大学西千葉キャンパスへのアクセス:http://www.chiba-u.ac.jp/access/
けやき会館までのアクセス:http://www.chiba-u.ac.jp/img/common/keyaki_map_L.gif
             http://www.chiba-u.ac.jp/pdf/keyaki_map.pdf(PDF版)

<今大会の特徴>
 千葉大会では,房総半島や古東京湾など,フィールドの特徴を生かした企画を多く準備しています.新企画であるフィールドセミナーでは,伊藤慎氏を中心に,上総層群を対象とし,深海から浅海・沿岸域での地層の見学を行います.フィールドセミナーは3日間開かれます.学生の皆さんには,フィールドで地層を詳しく観察する良い勉強の機会になると思います.  特別講演は小竹信宏氏,中野孝教氏,桂雄三氏をお招きします.小竹氏には生痕化石研究と堆積学との関わり,中野氏には同位体地球化学と堆積学の関わりに関してご講演いただきます.上総層群の研究を中心に日本における堆積相解析の発展に大きく貢献された桂雄三氏には堆積学研究とその社会への貢献に関してお話しいただく予定になっています.野外巡検は伊藤慎氏および小竹信宏氏による南房総の深海堆積物を見学します.野外堆積学をこれから学びたい,またその面白さに触れたい方には大変魅力的な内容となっています.どうぞ奮ってご参加ください.

<大会参加費 (講演要旨集別)>(予定)
一般会員 3,000円,会員学生・院生2,000円
非会員  5,000円,非会員学生2,500円
※詳細は第2報でお知らせします.

<フィールドセミナー>
・前弧海盆における堆積作用とシーケンスの形成:上総層群を中心に深海から浅海・沿岸域で形成された地層の特徴を観察します.
日程:4月10日(水)午後~12日(金)18:00
講師:伊藤 慎氏
定員:25名を予定
参加費:一般会員:10000円,学生会員:5000円,一般非会員:12000円,学生非会員:6000円(予定)
*フィールドセミナー申し込み締切:2013年3月22日(金)
※千葉大学からの日帰りとなりますので,宿は確保しておりません.各自ご用意ください.

<個人講演募集>
口頭講演とポスター発表を募集します.
日程:4月13日(土),14日(日)
場所:千葉大学西千葉キャンパスけやき会館
*講演申込締切:2013年3月15日(金)
*講演要旨締切:2013年3月22日(金)17:00
※堆積学研究に載せる要旨の体裁が新しくなりました.メールの最後にある様式に沿ってお申し込みください.要旨の様式および確認書にご注意ください.
※ミニシンポジウムに関連したポスター講演を希望される方は,講演申し込みの際にその旨を明記してください.
※口頭講演・ポスター講演とも,講演賞の審査対象となることを希望される方は,申し込みフォームの「講演賞の審査対象となることを希望します」をお残しください.表彰の対象は「学生および35才以下の筆頭発表者」です.

<特別講演>
日程:4月13日(土),14日(日) 詳細未定
場所:けやき会館
 1. 小竹信宏氏(千葉大学):生物攪拌(bioturbation)の実態と堆積学への応用
 2. 中野孝教氏(総合地球環境学研究所):地球環境化学マップと同位体堆積学
 3. 桂 雄三氏(文化庁):堆積相解析から文化財そしてジオパークへ

<ミニシンポジウム 「古東京湾」>
 内容:バリアー島モデルの誕生から25年以上が経過したのを契機に,これまでの研究成果を総括するとともに,グループ間でのデータや解釈の相違点を相互理解することにより,沿岸~内湾堆積物研究の中心としての古東京湾研究のさらなる発展を展望します.関連する内容の発表はポスターで募集します(講演申し込みの際にその旨を明記してください).
 日程:4月14日(日)(午後を予定)
 パネラー(予定):岡崎浩子氏,西川 徹氏,安藤寿男氏,中澤 努氏

<巡検>
・3.5 Maの相模トラフとその近傍での堆積作用
日時:4月15日(月)
案内者:伊藤 慎氏(千葉大)・小竹信宏氏(千葉大)
定員:25名を予定
参加費:3500~4000円(予定)
*巡検申し込み締切:2013年3月15日(金)

<堆積学トーク・トーク>
 日程:4月14日(日)
 場所:未定
 2日目の講演賞の顕彰に引き続いて開催します.堆積学トーク・トークでは,くだけた自由な雰囲気の中で研究発表や討論を楽しめます.今大会の堆積学トーク・トークも,テーマを絞り,それについてざっくばらんに討論するという形で行いたいと思います.テーマは公募を行い,応募されたテーマの中から行事委員会で決定いたします.「こんなテーマについて議論してみたい」というご意見を是非お寄せください.
※当日飛び入りでの発表・討論も歓迎いたします.
*堆積学トーク・トーク,テーマ募集締切:2013年3月22日(金)

<懇親会>
 場所:レストランコルサ(けやき会館内)
 参加費:事前登録一般4,500円,事前登録学生1,500円,当日申し込み一般5,500円,当日申し込み学生2,000円(予定)
 懇親会では「フォトビュー」の写真と「スライドショー」を募集します.フォトビューは発表形式ではなく,ただただ美しい地層や露頭,実験地形,デザインなどの写真をスクリーン上に流します.皆さんがお持ちのご自慢の1枚を是非披露して下さい.スライドショーでは,調査報告,学会報告,海外の研究動向,IODP関係の宣伝など,1人10~15分程度で自由に話すことができます.どちらも奮ってご応募ください.
*懇親会事前申し込み締切:2013年3月22日(金)
*懇親会フォトビュー締切:2013年3月22日(金)
*懇親会スライドショー締切:2013年3月22日(金)

<口頭・ポスター講演の講演審査員を募集します>
千葉大会では,最優秀ポスター講演および最優秀口頭講演賞について審査員制を採用します.次の三つの条件のいずれも満たしている方ならどなたでもかまいません.どうぞご協力をお願いいたします.
(1)修士修了以上
(2)例会期間中を通じて大半の口頭講演を聴くことが可能であること
(3)講演賞の審査対象となっていないこと
※審査基準・方針を事前に相談しますので,審査を担当していただける方は申し込みフォームの最後の項目をお残しください.
*講演審査員募集締切:2013年3月22日(金)17:00

<団体展示出展>
個人講演開催期間中,大会会場にて企業・博物館・大学・研究グループによる展示出展が可能です(有料:講演要旨集への広告掲載も可能です).団体専用の展示ブースをご用意いたします.堆積学に関する研究や製品の紹介,広報宣伝,人材交流などにご利用ください.
*団体展示出展申し込み締切:2013年3月22日(金)

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<申し込みフォーマット>
宛先:ssjsp ml.fukuoka-u.ac.jp
件名:2013年千葉大会申し込み<氏名><(次の項目のうち該当するものだけを残して下さい)フィールドセミナー,巡検,講演,講演要旨提出,印刷版要旨集,懇親会,フォトビュー,スライドショー,トーク・トーク,団体出展,審査員> メール本文:まず始めに,申し込み基本情報(1)~(4)を書いて下さい.その次の行からは,[ ]で囲った申し込みされたい企画のみを残し,それぞれに基本情報の他に必要な内容が有る場合はそれを記載下さい.各種申し込みを何回かに分けてされる場合,2回目以降も[申し込み基本情報]は必ず記載下さい.
[申し込み基本情報]
(1)氏名(よみ):
(2)所属:
(3)メールアドレス:
(4)会員カテゴリ(次のうちいずれかを残して下さい):一般会員,学生・院生会員,非会員一般,非会員学生・院生
[フィールドセミナー申し込み]
[巡検申し込み]
[講演申し込み] 発表タイトル,著者名(所属),希望発表形式(次の3つのいずれかを残して下さい):口頭, ポスター,口頭・ポスターいずれでも可.ミニシンポジウムでのポスター発表を希望する方はお知らせ下さい.
[講演賞の審査対象となることを希望します](希望される方はこの項目をお残しください.表彰の対象は「学生および35才以下の筆頭発表者」です)
[講演要旨提出]堆積学会の講演要旨書式( http://sediment.jp/04nennkai/shoshiki.html)に則ってご準備頂き,添付して下さい.この際,下記の注意点にあるとおり,[確認書に同意いたします]の一文を必ず添えて下さい.

 注意点:(1)大会の際に配布する講演要旨集の原稿とは別に,文字のみからなる短い要旨も同時にお送りいただくことになります.この短い要旨は編集の上で「堆積学研究」に掲載されます(フォーマットにご注意ください).(2)講演要旨集用の要旨はPDF,堆積学研究用の要旨はWordファイルでお送りください.(3)大会で配布する要旨集の原稿は,A4版で2ページまでです.(4)要旨はWeb上のPDF版講演要旨集で公開されます.(5)要旨の投稿の際には,確認書にご同意いただくことが必要になります.要旨のご投稿の際に,下記の「要旨の投稿に当たって」と「確認書」の内容をご確認いただき,次の項目をお残しください.

[確認書に同意いたします](要旨のご投稿の際に,下記文章をご確認いただき,左の項目をお残しください)

●要旨の投稿に当たって
日本堆積学会千葉大会では,投稿していただいた要旨原稿に関して,従来の「大会プログラム・講演要旨集での公開」に加え,講演要旨集の「学会Webページでの公開」を行います.要旨原稿を投稿されるに際には,その要旨原稿が学会Webページで公開されることをご承諾いただくこと,ならびに下記の事項にご同意いただくことが必要になります.なお,堆積学研究の掲載される短い要旨に関しては,堆積学研究の投稿規定に準じます.
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確認書
著者は,日本堆積学会千葉大会で発行される「大会プログラム・講演要旨集」,「学会Webページ上の要旨集」および「堆積学研究」に掲載する要旨原稿について,下記記載事項を遵守することに同意致します.
・法令に則した調査・研究の成果であり,すでに公表された講演要旨と同一でないこと.
・既存の公表物の知的財産権や人権などを侵害する内容を含むものではないこと.
・共著の場合には,すべての共著者から公表の同意を得ていること.
・公表後に内容に関して問題が発生した場合には,著者がすべての責任を負うこと.
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[印刷版要旨集の申し込み] 冊(購入を希望される方は,この欄を残した上,ご希望の冊数をご記入ください).
※要旨集をWeb上のPDFでの公開を行うにあたり,従来の印刷版の要旨集は希望者のみ購入していただくことになります.人数によって変動しますが,1冊1000円~1500円の予定です(長崎大会,札幌大会:1500円).希望される方はこの項目を残して冊数をご記入のうえ,お申し込み下さい.
[懇親会参加事前申し込み]懇親会に事前参加の申し込みをされる方はこちらをお残しください.
[懇親会フォトビュー申し込み]ご自慢の写真を添付して下さい.
[懇親会スライドショー申し込み](5)タイトル,(6)著者名(所属)
[堆積学トーク・トーク,テーマ応募](5)希望テーマ,(6)そのテーマを希望する理由(100字程度)
[講演賞の審査員に申し込みます](ご協力よろしくお願いいたします.審査対象の方は審査員にはなれません).
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団体出展に関しては,下記の内容をメール本文に記載下さい.
[団体出展申し込み]
(1)団体名
(2)代表者氏名
(3)代表者メールアドレス
(4)希望スペース(申込数により調整させていただくことがあります.ご了承下さい.)
------------------------申し込みフォームここまで----------------------

<締め切り日一覧>
*講演申込締切:2013年3月15日(金)
*講演要旨締切:2013年3月22日(金)17:00
*巡検申し込み締切:2013年3月15日(金)
*堆積学トーク・トーク,テーマ募集締切:2013年3月22日(金)
*フィールドセミナー申し込み締切:2013年3月22日(金)
*団体展示出展申し込み締切:2013年3月22日(金)
*懇親会事前申し込み締切:2013年3月22日(金)
*懇親会フォトビュー締切:2013年3月22日(金)
*懇親会スライドショー締切:2013年3月22日(金)
*講演審査員募集締切:2013年3月22日(金)17:00

<大会に関するお問い合わせ先>
石原与四郎(行事委員長):ishiharafukuoka-u.ac.jp (SPAM対策の為メールが削除される事があります.お問い合わせ後3平日以内に返信がない場合は,お手数ですがFAXにて再送願います.092-871-6631(内線6286)または092-865-6030(事務室Fax)) なお,こちらでは各種申し込みの受付はいたしません.



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