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堆積学会メルマガ第267号:シンポジウム「最近のタービダイト研究事情」のご案内


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日本堆積学会 メールマガジン ◆2009年3月27日(267号)
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 徳橋秀一氏定年退職記念パーティーおよび特別シンポジューム「最近のタービダイト研究事情」開催のお知らせ
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 皆様ご存じのことと思いますが,産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門の徳橋秀一氏が今春3月末日をもって定年退職されます.徳橋氏は人脈が広く,研究部門や組織を越えて各方面の方と交流されてこられました.今回,私たちは産総研内とつくば近傍の関係者で集まって,氏の功績を讃え慰労するささやかなパーティーを行うことを企画いたしました.さらに,このパーティーに先立って,徳橋氏が生涯こだわり続けた(現在もこだわり続けている)タービダイトに関する最近の研究成果を各位にご紹介いただく特別シンポジュームを開催することにいたしました.世話人一同,皆様のご参加を心からお待ち申し上げております.

日時:2009年4月24日(金)

会場:産業技術総合研究所つくばセンター第7事業所 海洋別棟大会議室
会場案内ページ

世話人:七山 太・渡辺真人・中嶋 健・小松原純子

[シンポジューム]13:00-17:30(途中休憩を含む) 
13:00-13:05七山 太・小松原純子(地質情報研究部門):
 シンポジューム 「最近のタービダイト研究事情」趣旨説明
13:05-13:25池田 宏(元筑波大学):
 陸上の重力堆積物の挙動
13:25-13:40七山 太(地質情報研究部門/評価部):
 津波遡上によって生じたturbidite mimics
13:40-14:00大村亜希子(東京大学海洋研究所):
 有機物から見た熊野トラフ のタービダイト
14:00-14:20白井正明(東京大学海洋研究所):
 光ルミネッセンスを利用して明らかにする川から深海への砂の旅
14:20-14:35休憩
14:35-14:55石原与四郎(福岡大学):
 タービダイトの連続性とその意味
14:55-15:15野田 篤(地質情報研究部門):
 周期的な横ずれ断層運動による海底扇状地の堆積場の後退と岩相変化
15:15-15:35高野 修(石油資源開発(株)):
 海底扇状地タービダイトシス テムの形態バリエーション:内因外因規制・サイスミック地形学解析・実験
15:35-15:55中嶋 健(地圏資源環境研究部門):
 タービダイト貯留岩の最近の研究動向
15:55-16:15辻 隆司(石油資源開発(株)):
 FMI画像でみるタービダイト
16:15-16:30休憩
16:30-17:30徳橋秀一(地質標本館):
 タービダイトに関するよもやま話-特 に,気になるいくつかの現象や事例について-

[パーティー] 18:00-20:30(予定) 
シンポジューム終了後,厚生センター2階食堂で立食パーティーを開催.

参加料:シンポジュームは無料.パーティーは記念品代を含めて常勤職員 5000円,学生その他2500円を予定.

申し込みおよびお問い合わせ先:4月17日(金)までに七山宛< nanayama-faist.go.jp >に,シンポジュームand/orパーティーの参加希望をメールでお申し込み下さい.

【こちら】からプログラム(上記の内容)とポスターをダウンロードすること ができます。


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   メールアドレス: 
   ホームページURL:http://sediment.jp/

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