12月1日(金)勉強会「コアの解 析と地球環境変動」
(於)東京大学海
洋研究所
12月2日(土)野外見学会「コアと露頭の対比」
東大海洋 研海洋研究所によって銚子でおこなわれた国本,柿之木
台,長南,笠森各層相当層 と下総層群のコアの解析話題を斎藤実篤氏ほかに提供していただき,実際にコアの 一部
を観察させていただきます.また,関連した地震波断面による地下地質解析や 湖やデルタのコア解析例なども話題提供頂く予定です.
翌日(12/1)には,
コアと露頭との対比をテーマに野外見学会を銚子にて開きます.
12月
1日(金)勉強会「コアの解析と地球環境変動」予定プログラム
依頼中の
講演者がありますので,一部内容に変更があるかもしれません
第1部:銚子
掘削 10:00から14:00(12:00から13:00 昼食休憩)
銚子掘削の目的
と結果の概要
斎藤実篤・平 朝彦(東大海洋研)
震探データからみた房総
半島沖の下総・上総層群
荒戸裕之(帝国石油株式会社)
古地磁気層序とナ
ノ化石年代
岡田 誠(茨城大)・久光敏夫(高知大)
石灰質ナンノ化石層
序と古環境
亀尾浩司(千葉大)
広域テフラの対比
中里裕臣 (農業工学研究所)
浮遊性有孔虫化石群集と古環境(親潮・黒潮の消長)
五十嵐厚夫(国立極地研)
底生有孔虫化石群集と古環境
安田
尚登・平元万晶(高知大)
同位体層序と古環境
新妻信明(静岡大)
堆積物物性と古環境
M.I. エルマスリー・斎藤実篤(東大海洋研)
14:00から15:00
第2部:湖沼・デルタの掘削と環境変動
湖沼堆積物から読む環境変動 公文富士夫(信州大学)
メコンデル
タ コアの解析 立石雅昭・田辺 晋(新潟大学)
15:15から17:
00
コア観察会
17:30~19:30 懇親会
12月2日(土)コアと
露頭の対比
千葉県銚子周辺の白亜系・上総層群・下総層群の巡検
案内者:岡田 誠(茨城大・理)・久光敏夫(高知大・海洋コア研究センタ
ー)
8時東京東部地区(集合場所未定)出発 19時頃帰着予定.
集合場所は,参加申込者に後日ご連絡いたします.
☆12月
2日の参加希望者は,11月20日締切で事務局までメール・ハガキ・ファックスで 申し
込んでください.
参加費:12月1日は無料.懇親会一般3000円,学生1000円.
懇親会は,当日受付にて申し込んでください.
12月
2日巡検は,5000円前後を予定.
申込先:〒390-8621
松
本市旭3-1-1信州大学理学部物質循環学科内 堆積学研究会事務局
フ ァックス:0263-37-2506
e-mail: taisekiken@geogate.shinshu-u.ac.jp
東京大学海洋研究所までの道順
新宿駅西口からバス乗り場18番:中野車庫行、19番: 永福町行・佼成会聖
堂前行、で約10分(JR新宿駅の西口改札を出たら、最寄りの地上出口階段を 昇り、地上に出てください。ロータリーの中にバス乗り場が4レーン見えますの
で、その一番中央寄りのレーンに行ってください。そこに18番、19番のバス乗り場が
あります。)
バス停 弥生町3丁目又は東大附属前 下車徒歩約2分.
弥生町3丁目で下車した場合、下車後バスの進行方向に進んでください。2つ 目の信号で、左手に海洋研が見えます。東大附属前で降りた場合、バスの進行方向と
逆に進んでください。東大附属高校・中学校の前を通過すると海洋研です。
詳しい道順は,東大海洋研のHPをご覧下さい.
http://www.ori.u-tokyo.a
c.jp/ori/access.html
氏名
連絡先住所
ファックスもしくはメールアドレス
野外見学会申込先:〒390-8621
松本市旭
3-1-1信州大学理学部物質循環学科内 堆積学研究会事務局
ファック ス:0263-37-2506
e-mail: taisekiken@geogate.shinshu-u.ac.jp